クムホタイヤ売却本格化へ?

錦湖石化「ダブルスターの錦湖タイヤのブランド使用、異議がない」 債権団、売却本格化

 

錦湖石油化学(以下、錦湖石化)は、ダブルスターが錦湖タイヤの名前を使用することに異論はないという立場を明らかにした。錦湖石化は錦湖産業と錦湖ブランドを共同所有している。

錦湖石化側は「債権団がダブルスターとの株式売買契約(SPA)締結前の錦湖ブランドに使用に対する立場を聞いてきた」、「錦湖タイヤ買収者の錦湖ブランド使用に異議がないと連絡し、依然としてその決定は有効だ」と26日話した。

錦湖のブランドは故パクインチョン錦湖グループ創業主の雅号で、現在、錦湖産業と錦湖石化の共同所有となっている。朴三求(パク・サムグ)錦湖アシアナグループ会長と朴賛求(パク・チャング)錦湖石化会長は2009年から7年間経営権争いを繰り広げてきたが、昨年両者が一部訴訟を取り下げたことで一段落した。商標権も双方がブランド所有に対する法的紛争前の調整の段階を経ることで合意した。現在、法律的に錦湖ブランドは、錦湖産業と錦湖石化が共同所有しているためにブランドを使用するためには両企業が許可しなければならない。

錦湖石化の関係者は「これまで外国企業が錦湖ブランドを使用した前例もあり、錦湖タイヤを買収する主体が、錦湖を使用することを止める理由がない」と話した。

錦湖石化がこのような決定を下したことは、錦湖ブランドに対する使用料収益が少なくないからだ。錦湖ブランド使用料は使用企業の年間売上の0.2%に、1年に総使用料収益は約200億ウォン(2015年基準)水準だ。現在、錦湖ブランド使用料収益は、錦湖産業が全て取得しているが、今後調整過程で収益配分可能性がないわけではなく、錦湖石化の立場では反対する理由がない。

債権団は、今後、朴三求会長と債権団の商標権使用と関連した紛争が起こる場合、錦湖石化の決定が一定部分も役立つものとみている。債権団関係者は「錦湖石化の決定が株主価値の極大化の面で合理的な判断と見ることができる」と話した。

カギは、錦湖産業の立場だが、朴三求会長は優先買収権を放棄したが、依然として錦湖タイヤ、買収意志が強いものと把握される。朴三求会長は錦湖ホールディングスを通じて錦湖産業を支配しており、ブランド使用を許可する権限を持っている。朴三求会長は錦湖タイヤのブランド使用を許可しなければ、ダブルスターと債権団間の売却交渉には多少複雑になる。

産業銀行をはじめ、債権団は錦湖産業が昨年9月の理事会を通じて錦湖タイヤのブランド使用を5年間許可する案件をすでに議決したと主張する。これに対し、錦湖アシアナの関係者は「合理的な合意を前提に承認する意思があることを伝えただけで、使用承認を決定したことはない」と話した。

債権団はまず朴三求会長の立場と関係なく、ダブルスターと錦湖タイヤに対する売却交渉を締めくくるため、商標権を除いた借入金の満期延長などの後続措置を進めている。同時にダブルスターは、錦湖タイヤ防産部分の売却に向けた先決要件である政府の許認可などを太平洋などの法律諮問会社を通じて処理しているという。

債権団関係者は「ダブルスターとSPAが確定されておりいくつかの先決要件を確定するのに力を入れている」、「来る6月末到来する債務返済猶予も株主協議会を通じて早期に決着する」と話した。

朝鮮日報 2017.4.26
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=366&aid=0000367569


パク・サムグ錦湖アシアナグループ会長は、弟と喧嘩別れし、兄たちも経営にタッチすることはなくなったので、クムホタイヤ買収の件で、彼を助けてくれる親族がまったくいないのです。

 

弟は、パク・サムグの経営に反発して、クムホ石油化学を独立させました。パク・サムグの経営というのは、借入をして大手建設会社・大手運送会社を買収したことですが、大手建設会社・大手運送会社ともに結局は、売却することになり、クムホタイヤも税金によって救われることになりました。

韓国、クムホタイヤ買収問題まとめ

 

兄弟とも対立し、税金によってクムホタイヤなどグループ企業が救われたこともあり、韓国ではパクサムグ会長に対する風当たりは強く、中国企業に買収されるのは嫌だが、パクサムグが買収するのはさらに嫌という雰囲気が強いです。

 

パク・サムグ錦湖・アシアナグループ会長(グループを経営危機に陥れた張本人)

 

彼がグループ代表を続ける限り、クムホアシアナグループはドン底が続きそうです。彼が経営から離れることがグループ存続のカギになるのではないでしょうか。

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