銀行団、クムホタイヤに約1300億円一括返済を要求か?www

錦湖タイヤ『1.3兆借入金』償還請求『新しい変数』に浮上

売却が実現しなかった時は「請求期限利益喪失」借入金返済の要求も可能
朴三求会長「商標権許可」対応「オプション」分析も

 

錦湖タイヤが6月末までに株主協議会(※銀行団のこと)に返済しなければならない1兆3000億ウォン規模の借入金が売却作業の終盤の変数として浮上した。株主協議会は、売却が霧散した場合、錦湖タイヤに借入金の償還を請求できる’安全装置’を事前に用意していたことが確認された。朴三求(パク・サムグ)錦湖アシアナグループ会長の「錦湖の商標権」の不許可に対応し、株主協議会が借入金問題を圧迫カードに活用できるという見通しが出ている。

26日、金融界によれば、株主協議会は昨年末、満期が到来した1兆3000億ウォンの錦湖タイヤや借入金の償還を6月末まで6ヵ月間延長した。双方は当時、返済期日を延長する代わりに「錦湖タイヤの売却が失敗すれば、株主協議会は借入金の償還を請求することができる」という内容の「請求期限利益喪失」条項が入った約定を締結した。

株主協議会の関係者は「請求期限利益喪失は一定の理由が発生すれば、別途の通知なしにも債務返済を履行しなければならない’当然期限利益喪失’とは異なる」と述べながらも、「株主協議会が判断して債権回収を請求できる’オプション(選択権)’を持っている」と話した。

株主協議会にとって期限利益喪失条項は一種の’安全装置’だ。錦湖タイヤの売却が霧散したり、長期遅延されれば、債権の回収に支障が避けられないだけに、対応策を事前に立てたという話だ。産業銀行とウリィ銀行など株主協議会所属の8つの金融会社が保有している錦湖タイヤ与信は合計2兆3000億ウォンに達する。国内与信が1兆6000億ウォン、中国など、錦湖タイヤ、海外法人に貸したお金が約7000億ウォンほどだ。

2010年錦湖タイヤのワークアウトに突入する前から最大7年まで縛られている与信が相当高い割合を占めているという。このような理由で一部の銀行は昨年末の借入金の満期延長に反対して一部返済を要求したという。株主協議会のある関係者は「売却対象株式とは別に貸出債権も最大限早く回収することを望むところが多い」とした。

株主協議会が昨年末、錦湖タイヤと満期延長関連の個別交渉をしながらこれから’優先買収請求権’や’商標権’と関連した潜在的対立を予想していたのではないかという解釈も出ている。実際、朴会長はコンソーシアム方式の買収を認めてほしいと産業銀行に要求したが、拒否されると、最近、優先買収請求権の行使を放棄した。

前日から始まった産業銀行とダブルスターの後続交渉過程でも、朴会長が商標権使用許可などのカードを切り出すという予想が多い。錦湖タイヤの商標権は、錦湖産業が持っているが、グループ支配力を持った朴会長が粘れば結び目が解けない可能性が大きい。商標権を使用できなければ中国ダブルスターも買収を放棄する可能性がある。

9月23日まで行われる錦湖タイヤの売却交渉過程では、産業銀行と朴会長が商標権や借入金の満期延長などを置いて、し烈な攻防が繰り広げられるという予測が出ている。朴会長は、再入札後のコンソーシアムの構成を許容し、優先買収権を行使できるようにしなければならないという立場を固守している。

産業銀行は、今回の売却がだめなら、錦湖タイヤの経営正常化は事実上難しいという論理で説得に乗り出すものと予想する。債権回収の請求と関連して「まだ検討したことがない」とした。しかし、売却が霧散した場合、株主協議会の決議を経て、借入金返済を実際に要求する可能性も残っている。

 

news1 2017.4.26
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=421&aid=0002698099


簡単に対立内容をご説明しますとこんな感じです。

クムホ・アシアナ側(パクサムグ側):クムホタイヤを売却したくない(自分たちの管理下におきたい)

債権団側:ダブルスターという中国企業にクムホタイヤを売却して早くお金(貸付金など)を回収したい

 

もめにもめているクムホタイヤ買収問題ですが、債権団の切り札をチラつかせ始めました。

もし借入金(1兆3000億ウォン)の返済を要求された場合、クムホ・アシアナグループの手持ちの金を集めても返済できません。仮に返済できても運転資金が無くなります。さらに、グループの別の会社も債権団から借り入れをしているのでこちらも回収されたら、クムホ・アシアナグループは、完全に詰みです。パクサムグ一人のためにみんなが痛い目にあう…

パクサムグクムホアシアナグループ会長
パク・サムグ錦湖・アシアナグループ会長(グループを経営危機に陥れた張本人)

 

錦湖タイヤの商標権は、錦湖産業が持っているが、グループ支配力を持った朴会長が粘れば結び目が解けない可能性が大きい。商標権を使用できなければ中国ダブルスターも買収を放棄する可能性がある。

こちらですが、錦湖タイヤの商標権は、錦湖産業が持っているのは事実なのですが、パク・サムグ会長と喧嘩別れした弟もクムホを名乗っており、理論上、商標は錦湖産業だけが保有しているわけではないのです。後ほど、こちらに関連する記事をご紹介します。

 

もめている内容がイマイチ理解できない方に参考リンクをご紹介します。

クムホタイヤ買収問題:韓国、クムホタイヤ買収問題まとめ

パクサムグクムホアシアナ会長買収放棄:パク・サムグ会長優先買収権放棄

 

 

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