韓進重工業、アフラマックス型タンカー2隻の受注

韓進重工業、アフラマックス型タンカー2隻の受注

スービック造船所建造…VLCC続き、今年総4隻の受注
オプション契約よる受注、2019年仕事確保に拍車

 

韓進重工業が、フィリピン現地法人であるスービック造船所でアフラマックス型タンカー2隻を受注した。

24日トレードウィンズをはじめ、外信によると、韓進重工業は最近、シンガポール船会社であるイースタン・パシフィック・シッピング(Eastern Pacific Shipping)から11万5000DWT級タンカー2隻を受注した。

これらの船舶はスービック造船所で建造し、2019年に引き渡される予定で、船舶の価格をはじめとする具体的な内容は公開されなかった。

現地業界ではスービック造船所が昨年11月にもイースタン・パシフィック・シッピングからアフラマックス型タンカー2隻を受注しており、当時契約金額は隻当り4300万ドルの水準だと見ている。

また、一部では今回の受注が当時、受注して締結したオプション契約行使によるものという見方も提起されている。

今回の受注を含め、韓進重工業のスービック造船所は今年に入ってタンカー市場だけで4隻の船舶を受注する成果を収めた。

今年3月、スービック造船所は、イコノム(George Economou)が率いるカーディフ・マリーン(Cardiff Marine)から32万DWT級VLCC(超大型原油運搬船)の2隻を受注した。

これらの船舶は来る2019年に引き渡される予定で、隻当り船舶の価格は7500万ドルの水準だという。

去年の韓進重工業影島造船所は、海軍港務支援艇(HUB)、次期高速艇(PKX-B)など防衛産業部門で12隻の艦艇を受注する成果を収めた。

これに対して、スービック造船所はイースタン・パシフィック・シッピングから受注したアフラマックス型タンカー2隻が昨年の受注の全部だったが、今年は4隻のタンカーを受注したことで、2019年仕事を確保することになった。

英国の造船・海運の分析機関であるクラックソンによると、スービック造船所は計22隻の受注残量を保有しており、昨年末受注したアフラマックス型タンカー2隻は2018年に引き渡される予定だ。

イースタン・パシフィック・シッピングはバルク船、タンカー、ガス船、コンテナ船、自動車運搬船など80隻余りの船団を運営している。

このうちアフラマックス型タンカーは16隻を保有しており、2隻の船舶が船齢17年を超えていて老朽船交代に向けて船舶発注に乗り出したものとみられる。

現地業界の関係者は「スービック造船所がタンカー受注に成功したが、先月締結したVLCC建造契約も、いまだに手付金の還付保証(RG、Refund Guarantee)の発給が行われていないものと聞いている」と話した。

EBN 2017.4.24
http://bada.ebn.co.kr/news/view/129777


今年に入って韓進重工業は受注を伸ばしてきており、経営危機から脱却し始めていますと言いたかったのですが…

現地業界の関係者は「スービック造船所がタンカー受注に成功したが、先月締結したVLCC建造契約も、いまだに手付金の還付保証(RG、Refund Guarantee)の発給が行われていないものと聞いている」と話した。

記事の最後の最後に素晴らしいオチを入れてくださいました。

RGの発給は、大宇造船海洋も問題になっているようで、大宇造船海洋よりまだ業績が良いはずの韓進重工業でさえRGの発給をしてもらえないのは、韓進重工業がよっぽど安い受注をしてしまい利益が出ないと銀行側に判断されたのか、それとも韓進重工業自体の財務状況が悪いと判断されたのか…???

大宇造船海洋もRG問題:銀行業界、大宇造船の保証でにらみ合い

大宇造船海洋の件も含めて足を引っ張っているとしか思えないのですが、銀行も責任を取りたくないから慎重なのだと思うしかないですね。

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