現代三湖、最大2隻VLCCの受注

現代三湖、最大2隻VLCCの受注

ネダ・マリタイムと契約締結…老朽船団の買い替え需要
ギリシャの船会社発注が活発「オプションを含め20隻」

 

現代三湖(サムホ)がギリシャ船社からオプション含め最大2隻のVLCC(超大型原油運搬船)を受注した。

23日トレードウィンズをはじめ、外信によると、現代三湖重工業は最近、ネダ・マリタイム(Neda Maritime)とVLCC 1隻に対する建造契約を締結した。

この船舶は来る2019年に引き渡される予定で、同種船1隻に対するオプション契約が含まれた。

船舶の価格は公開されなかったが、現地業界では追加、仕様を含めて8200万ドル水準で契約が締結されたものと分析している。

今回の契約はネダ・マリタイムが現代重工業からVLCC1隻を引き渡してもらった後、すぐに行われた。

現代重工業は最近、ネダ・マリタイムに29万9300DWT級’アロサ(Arosa)’号を引き渡しており、この船舶はネダ・マリタイムが運営するVLCC船団の6番目の船舶として合流した。

現地業界ではネダ・マリタイムが船齢15年を越える老朽船交代に向けて船舶発注に乗り出したものとみている。

ネダ・マリタイムは先月2002年に建造された30万9300DWT級’アマンティ(Amantea)’号を売却したのに続き、10万5000DWT級LR1(Long Range1)タンカー’シエナ(Siena、2002年に建造)’号を1500万ドルで売却した。

バクリ・ナビゲーション(Bakri Navigation)が買収した’シエナ’号は’デザート・ローズ(Desert Rose)’号と船名を変えて運行されている。

ネダ・マリタイムを含めてギリシャの船舶会社は積極的な船舶発注に乗り出し、グローバルタンカー市場を主導している。

ニューシッピング(New Shipping)をはじめ、レモス(NS Lemos)、TMSタンカーズ(TMS Tankers)、マランタンカーズ(Maran Tankers)、ダイナコムなどギリシャの船舶会社はアジアの造船所を相手にVLCCの発注を行ったり、交渉を進めている。

現地業界の関係者は「船舶の価格が13年来最低水準まで下がり、ギリシャの船会社が韓国をはじめアジアの造船業界と船舶建造の交渉に活発に行っている」、「今年に入ってギリシャの船会社が発注したVLCCだけでオプション契約を含めてもう20隻に迫っている」と説明した。

EBN 2017.4.23
http://bada.ebn.co.kr/news/view/129775


現代三湖重工業は、現代重工業の子会社で、現代尾浦造船所の親会社になり、親会社・子会社は上場しているのですが、なぜか現代三湖重工業は上場していません。

船舶の価格は公開されなかったが、現地業界では追加、仕様を含めて8200万ドル水準に契約が締結されたものと分析している。

たぶん、8000万ドル未満と思いますが、現代重工業は受注額を出さないようにしているので全くわかりません。

 

現地業界の関係者は「船舶の価格が13年来最低水準まで下がり、ギリシャの船会社が韓国をはじめアジアの造船業界と船舶建造の交渉に活発に行っている」、「今年に入ってギリシャの船会社が発注したVLCCだけでオプション契約を含めてもう20隻に迫っている」と説明した。

それにしても今年に入ってからVLCCの受注ばかり目にするのですが、確かにギリシャの船会社が発注しています。船舶の建造価格が激安なので今のうちに発注しておこうということでしょうか。コンテナ船とは大違いの動きです。現代重工業グループは着実に受注を成功させており、早く受注崖から抜け出しそうです。

コンテナ船建造に慎重な例:韓国造船業、海運世界1企業よりお先真っ暗な通告を受ける

 

なお、現代重工業関係会社やサムスン重工業関係はRGに関する報道が一切ないので、たぶん、銀行関係は安心してRGを発給しているものと思われます。

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