協業する日本造船vs’泥仕合’韓国造船

このように日本造船業界が共存の道を模索し、技術格差を減らすため、団結したのとは違い、韓国造船業界は各自が生き残る道の道を歩いている。発注は減り、船の引渡しは増え、これまで用意しておいた受注仕事が徐々に底を見せたことによって、それぞれ受注の確保に乗り出しているのだ。

ここに低価で受注をめぐる議論と’ビッグ2’体制への改編の主張など、造船3社間でお互いに非難を相次いで出している状況だ。

造船業界関係者は、大宇造船の低価格の受注を問題視し、「大宇造船に資金を支援しても問題になるだろう」とし、「受注そのものが不振な状況で低価格受注によって、結局、支援資金は経営でなく、今まで借金を返済に使われる状況に置かれるだろう」と話した。

これと関連して、鄭聖立(チョン・ソンリプ)大宇造船社長は先月記者懇談会の席で「債権団の管理を受けている大宇造船の特性上、低価格受注そのものが不可能だ」とライバル会社が大宇造船を低価格競争の主犯に追い込むことについて反論した。

鄭社長は「低価格での受注に出られない以上、大宇造船は、伝統的に強い協力関係を構築している船会社と受注交渉に乗り出しており、競合会社とともに乗り出した受注戦では今年に入って何度も苦杯をなめている」と話した。

さらに、「結局、ビッグ2体制になるならば大宇造船は次第に受注を減らしていかなければならない。そうしてこそ、造船業界が生きていける」と話した。

先立って政府も大宇造船が商船と特殊船中心の競争力を回復したら、2018年以降、ビッグ2体制に転換しなければならないという立場をして掲げている。

しかし、大宇造船側は一気に造船ビック3からビッグ2体制に転換するのは、競争力がなくなるばかりか、超大型タンカー(VLCC)、LNG線など船舶建造技術の格差が大きくない状況で建造船舶が重なる部分が多いと話した。

鄭社長は「政府で会社の主人を探してあげることに対する言及があり、個人的にも会社の主人はなければならないとの考え」と話した。さらに、「このような考えについては、労組も共感しており、会社の主人を探すのとビッグ2体制で行くのは、文脈が同じだ」と説明した。

 

EBN 2017.4.20
http://bada.ebn.co.kr/news/view/129766


造船・海運業界の記事を多く出しているEBNの特集記事をご紹介しました。

しかし、大宇造船側は一気に造船ビック3からビッグ2体制に転換するのは、競争力がなくなるばかりか、超大型タンカー(VLCC)、LNG線など船舶建造技術の格差が大きくない状況で建造船舶が重なる部分が多いと話した。

個人的にはここの言いたいことがイマイチ理解できなかったのですが、そのまま翻訳してみました。建造船舶が重なる部分が多いから何なのか?がイマイチ….

現状そのままBIG3からBIG2にしたら、建造船舶がかぶるものが多いので、今はBIG3からBIG2にするメリットがないが、大宇造船海洋が商船・特殊船の建造で力をつけた段階で、サムスン重工業・現代重工業のどちらかが買収してくれれば、買収企業はメリットが出てくるということなのでしょうか。

 

現地業界の関係者は「造船業界不況の中で日本業界は韓国造船より遅れを取っている技術の差を減らすため、協業を進める状況とみられる」と話した。

本当かどうかはわかりませんが、日本の造船業界は韓国の造船業界よりも技術的に遅れをとっているそうです。詐欺の技術も日本は韓国に大きな遅れをとって・・・。

 

日本は協業で危機を脱しようとする一方で、韓国は争っている。韓国国内での双方の主張は以下の内容と思います。

グループ 主張
大宇造船海洋・政府 徐々にBIG3からBIG2に業界再編を行いたい。一気にやると大量の失業者が発生するなど大混乱を起こす。
現代重工業・サムスン重工業 ただでさえ受注崖に直面しているのに、政府支援を受けた造船会社と競争することはできない。だから、早く潰してくれ。

現代重工業とサムスン重工業の両社としては、余裕があるならまだしも、余裕がないのに競合企業が政府支援を受けて船舶を受注している現状を見ると公正な競争ができないから早く潰してくれと言いたいのでしょう。

 

難しい問題です…

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