韓国造船業、海運世界1企業よりお先真っ暗な通告を受ける…涙

世界1位マースク、新規の船舶’さあ’…韓国の造船会社打撃受けるか

大きな手マスク、しばらく新規建造ないはず「現在、船舶で十分な状況」

 

世界1位の船社であるマースクラインを含めた船会社がしばらく新規のコンテナ船の発注は必要ないという立場を示している。すでにコンテナ船が十分だという考えに反発する韓国の造船会社各社には悪材料になる見通しだ。

ティム・スミス マースク北アジア代表は19日、ソウル汝矣島(ヨイド)のコンラッドで開かれた「韓-米海上運送の現況及び活性化方案セミナー」で「新たな船舶の建造は当面必要ないと思う」と明らかにした。

スミス代表は「船腹の過剰で新たな船舶を建造する必要がない」、「新規船舶を建造することに非常に慎重な状況」と説明した。さらに、「現在は今ある船舶だけで十分だ」と付け加えた。

マースクは、世界の海上運送占有率15%の1位の企業だ。2000年以降、韓国造船会社と230億ドル(26兆ウォン)に達する船舶建造契約(202隻)を結んだ得意先である。特に、現代重工業は72隻、大宇造船海洋は57隻のマースク船舶を建造した。

スミス代表は「マースクは、韓国の造船会社にかなり多くの金額を投資した大型パートナーだ」とし、「現代重工業、大宇造船海洋の造船技術力は海運産業に大きく役立てた」と評価した。

マースクは、今年2世代’トリプルE’船舶を大宇造船海洋から引き渡される計画だ。これを含めてマスクは、2018年まで韓国の造船会社から20隻の船舶を追加で引き渡される予定だ。

しかし、当分の間、マースクからの追加発注は難しそうだ。すでに船腹量が供給量を大きく超過した状態だからだ。このため、運賃が下がり、船舶会社各社が大きな損失をこうむっている状況だ。マースクも、昨年約4300億ウォンの赤字を出した。

これに船舶会社は、船腹量を人為的に減らしている。例えば、1万3000TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個)級の船舶に1万TEU万貨物を載せることだ。現在状態だと、追加の船舶が必要ないわけだ。スミス代表の発言も、このような背景から出たものである。

スミスは「世界貿易が減っている状況では船舶会社は需要が増えるものと見て、引き続き船舶を建造した」、「船腹量過剰供給で業績が悪化し、韓進海運の破産もこれに影響を受けたもの」と話した。さらに、「現在はコストを削減することが必要な状況」と強調した。

 

Money Today 2017.4.20
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=008&aid=0003859938


運賃の推移を確認するためにSCFI(Shanghai Containerized Freight Index)をご紹介します。

SCFIsuii(クリックしたら拡大します)

2016年の年末までは結構良いペースで運賃が上がっていたのですが、一気に落ちてしまいました。2016年の年末のIndexでさえまだまだ低いという扱いだったので、落ちてしまったら以前の厳しい状況に逆戻り…。

韓国の別の新聞では以前より運賃が上がったという苦情のような記事が出回っていましたが、以前が安すぎたといい加減に気づけと…。

運賃がこんな調子なので、韓国政府から露骨な支援を受けた現代商船は、黒字化を達成できるのでしょうか?支援してもらいながら赤字を継続されても困るんですよ〜と思い2017年3月までの四半期業績速報が出ていないか確認してみたのですが音沙汰なし…。各社出ているのですが、造船・海運は1社もでていません(怒)

 

結局、景気の流れとしては、海運・エネルギー系企業が好転→造船好転という流れになるはずですから、貿易拡大・成長率上方修正と良い話がありますので、造船会社としては、海運関係企業が早く好転することを祈るだけですね。

 

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【補足】トリプルE wikipedia (大きなコンテナ船のことです)

 


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