韓国家計負債の火薬庫、自営業者向け融資67兆円…!?

家計負債’雷管’自営業者向け融資、670兆ウォンに急増

韓国銀行480兆対比190兆↑、金融当局の重複数値微細調整中..景気低迷に急速の焦げ付き

 

家計負債の不良’雷管’とされる自営業者向け融資が昨年末基準で670兆ウォン水準まで急増したことが分かった。これは韓国銀行が公式発表した自営業者向け融資480兆2000億ウォンより200兆ウォン近く多い規模だ。

19日、ソウル明洞の銀行会館で開かれた「韓中日の金融産業協力委員会のセミナー」で金融当局が推定した自営業者向け融資残高が公開された。

先立って韓国銀行は、昨年末基準で自営業者向け融資が480兆2000億ウォンと発表したことがある。韓国銀行の自営業者向け融資は、“個人事業者向けの融資”“個人事業者向けの融資を受けた自営業者の家計融資”を含む。これはそれぞれ308兆7000億ウォン、171兆5000億ウォンだ。

金融監督院はこれに加えて”事業者融資を受けていない自営業者の家計融資”190兆ウォンを合算して、自営業者向け融資を総670兆ウォンと推定した。

自営業者の中では事業者融資さえ受けられず、家計融資の形で融資を受けることが多いからだ。彼らは、ほとんどが銀行ではなく、第2金融圏の融資を利用する、最も脆弱した融資者に分類できる。ト・ギュサン金融委員会、金融政策局長は、ただ、「金監院が670兆ウォンと推定したが、重複された部分が多く、金監院がこれについて抜く作業をしている」と明らかにした。

自営業者向け融資は、これまで正確な統計ができなかった。韓銀は単に事業者融資を受けた自営業者ベースで負債規模を推定してきた。金融当局は、年明けの自営業者負債対策を出し、金監院と具体的なミクロデータを構築する考えを明らかにしたことがある。

金融当局が自営業者向け融資に注目する理由は、家計負債の隠れたリスク要因になりかねないという判断からだ。韓国の自営業者は557万人と他の国家比就業者の割合が高い。自営業者割合が、米国とドイツ、日本がそれぞれ6.5%、11.0%、11.5%に達するが、国内は25.5%で先進国比2倍に達する。

景気低迷と金利上昇が重なったら、自営業者の融資が一番先に不健全になる。特に第2金融圏の生計資金用融資の場合、延滞率が急激に上昇しかねないという懸念が出ている。金融当局は自営業者向け融資を生計型自営事業者、企業型自営業者、投資型自営業者に分けて、このうち、生計型自営業者支援案を出すことにした。

ト・ギュサン局長は「競争力のない自営業者に対する事業整理、再就職支援と福祉支援なども必要だ」、「根本的に過密業種、過密地域に進出しようとする自営業者に融資して負債の負担を増やさぬよう、融資審査管理も強化する」と明らかにした。

 

Money Today 2017.4.20
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=008&aid=0003859824


なんだか良くわからない発表があったのでご紹介します。

まず、韓国の家計負債残高は2016年末で1344兆ウォン(約134兆円)と韓国銀行から今年の2月頃に報告がありました。
内訳は、

  • 住宅ローン:561兆ウォン
  • その他ローン:710兆ウォン
  • 販売信用:73兆ウォン

になります。

 

次に、自営業者向けローンは記事の通り2016年末で480兆ウォンあり、事業ローン:308兆ウォン・家計負債扱いの事業者へのローン:172兆ウォンという報告も2017年2月にありました。

 

今日ご紹介する記事は、事業者向けローンは、実は、事業ローン:308兆ウォン・家計負債扱いの事業者へのローン:362兆ウォンではないかという話です。ただ、記事を読む限りは、

金監院が670兆ウォンと推定したが、重複された部分が多く、金監院がこれについて抜く作業をしている

ということですので、まだ確定した数字ではないようです。

 

仮に今回の記事に出てきた数字が正しいと仮定すると…
家計負債:1344兆ウォンの内訳は、
→住宅ローン:561兆ウォン
→自営業者へのローン:362兆ウォン(別途事業ローン:308兆ウォンあり)
→その他ローン:348兆ウォン
→販売信用:73兆ウォン
となり、自営業者へのローンが家計負債の27%を占めることになります。

別途事業ローンも入れると家計負債は1652兆ウォンとなります。その場合、自営業者へのローンは家計負債の41%を占めることになります。全てがすべて業績が悪いとは思えないので全てが貸し倒れるということは考えにくいですが、韓国では危険度が高い負債という認識が高いです。

韓国の銀行なので、住宅ローンの担保になっている不動産に対して、事業ローンの担保権を設定していたりして、担保価値以上の融資をしてそうでちょっと危険…。

 

景気低迷と金利上昇が重なったら、自営業者の融資が一番先に不健全になる。

景気は回復?気味のようですが、金利は上昇・内需は未だ良くない…。

自営業者になりたくてなったわけではない人が多いでしょうし、韓国で生きていくのは大変です。戦争になって、借金のデータが吹き飛んで、借金がチャラになったら面白いのですが、世の中そんなに甘くないでしょう…。

 

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