IMF、韓国経済成長率上方修正…

「拡散される楽観論」…IMF・KDIも成長率見通し「上げた」

同じ日に修正経済見通し発表したIMFとKDI…今年の成長率展望値、それぞれ0.1%ポイント、0.2%ポイント上向き調整

 

韓国銀行に続き、国際通貨基金(IMF)と韓国開発研究院(KDI)も今年、韓国の成長率展望値を上方修正した。世界経済の回復の勢いが韓国の輸出に好材料として働き、景気楽観論が大勢の格好だ。

IMFは18日発表した世界経済展望で、今年の韓国の成長率展望値を2.7%に高めた。IMFは先月、主要20ヵ国(G20)財務長官会議に合わせて出された「G20監視報告書」(Surveillance Note)で、成長率展望値を2.6%と提示していた。

IMFが成長率の展望値を高めた直接的な背景は韓国銀行だ。韓国銀行は昨年の成長率の確定値を2.8%に調整した。暫定値は2.7%だった。 この過程で李柱烈(イ・ジュヨル)韓国銀行総裁の表現どおり’レベルアップ’効果が発生した。

結局、韓国銀行は先週13日、修正経済見通しで今年の成長率の展望値を2.5%から2.6%に上方修正した。レベルアップ効果とともに、輸出など経済指標が改善されたことも働いた。IMFも韓国銀行と同じ理由で今回に成長率展望値を引き上げた。

KDIも同日、今年の成長率の展望値を0.2%ポイント上方修正した。昨年12月の経済予測で、今年の成長率を2.4%と予想したKDIは今回の経済展望で、2.6%に変えて出した。半導体を中心にした輸出の改善と建設・設備投資の増加などに注目した結果だ。

このような成長率予測の上方は、基本的に世界経済の回復に基づく。最近、世界経済は先進国を中心に、予想より早いテンポで成長している。IMFは今年の世界経済の成長率を3.5%と見ている。この1月の展望では3.4%を掲げた。

世界経済の回復で輸出量が増えれば、自然に投資も肯定的な影響を受ける。特に先進国経済が可視的な回復傾向を見せながら’落水効果’が発生する。政府関係者は「当初の予想よりも、世界経済の回復が早く、目立つ」と話した。


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