韓国、クムホタイヤ買収問題まとめ

2017年3月末の韓国個別企業ニュースで中心となっている話題は、この3つだと感じています。

  1. 大宇造船海洋支援問題
  2. クムホタイヤ買収問題
  3. サムスン電子Galaxy S8発売

大宇造船海洋とクムホタイヤの問題の場合は、時系列や全体像が見えていないと問題がよくわからないと思い、まとめ記事を探していたのですが、やっと出てきました。さすが、政治欄は終わっていますが、経済欄はすばらしい京郷新聞さんです。

これから紹介する記事を読んでいただければ、クムホタイヤ買収問題の全体像がご理解いただけると思います。

なお、記事自体が長く意味がわからないと記事が理解できない一部内容について用語説明や補足を挿入しました。


うまく事が進まない錦湖タイヤ買収戦

中国メーカー優先交渉者選定に朴三求錦湖会長反発で法廷闘争は避けられない
錦湖(クムホ)タイヤの売却問題が「債権団」と「もとの主人である朴三求(パク・サムグ)・錦湖アシアナグループ会長」間の対立が激化し、霧に突き進んでいる。債権団は会社を買収できる優先買収請求権を持つ朴会長に「4月19日までに請求権行使の意向を決定してほしい」と『最後通牒』を出した状態だ。一方、朴会長は、債権団に「資金繰りのために自由なコンソーシアムの構成を許容してほしい」と反発(要求)している。朴会長は、この要求が受け入れられなければ訴訟も辞さないという構えだ。

コンソーシアム:企業連合や資本連合のこと。大規模開発事業の推進や資金需要に対応するため、国内外の枠を超えて銀行や企業が提携する。投資負担や事業リスクが回避できる。 コトバンク

 

錦湖タイヤの売却はサードで触発された韓中の対立と大統領選挙局面まで加わり、政治・外交次元の問題にまで拡大している。法廷闘争が有力視される中、湖南票を意識した大統領選候補者たちがこの問題についての立場表明を相次いで行なっており、錦湖タイヤの売却作業が新政府発足以降に延期されかねないという見方も出ている。

湖南:全羅道(チョルラド)(全羅北道、全羅南道)地域の別称

全羅道
全羅道 (地図:KONEST)

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