韓国公共工事、受注すると赤字に…参加企業中78%赤字に???

チェ・ソクイン建産院技術政策研究室長は「2015年の標準市場単価を導入し、政府が施工単価を段階的に現実化しているが、依然として大きく及ばない水準」とし、「特に、設計変更など従来の工事の追加入札には過去の実績工事費がそのまま適用され、業界が体感しにくい」と話した。実際に2015年上半期公共工事費は平均4.71%上がり、2016年平均では0.39%の上昇にとどまった。

このように公共工事は受注しても損という認識が広がり、会社は、入札自体を嫌がっている。2014年には技術型入札31件のうち21件(68%)、2015年は、全体50件のうち25件(50%)が流札した。過去には公共工事が利益率が低くても安定的な工事代金の確保を好む会社が多かったのとは対照的な姿だ。

特に、業界で指摘するのは適正水準の間接費の確保だ。全体工事の割合の大半を占める材料・労務・装備などは、項目別に標準市場単価・歩掛りなどを通じて直接計算される。しかし、会社の利潤・管理費用など間接費は政府が定めた料率によって算定される。これによって競争が激しい入札では事実上間接費は削減されるのが常である。

また、最初の企画財政部の予備妥当性検討で調達庁総事業費検討、発注機関そのものの調整、主務省庁の検討等を経て、段階別に1~7%ずつ一律の予算削減が行われるのも業界の困難を加重させている。チェ室長は「韓国公共部門は科学的な工事費の算定基準やマネジメントツールがなく、発注者の専門性も落ちている」、「さらに、韓国では公共機関が工事費を削減しなければ、監査を受けるのが我々の現実」と強調した。

 

ソウル経済 2017.3.22
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=011&aid=0002998427


公共工事をした企業の78%が公共工事部門では赤字になっている…その結果、

このように公共工事は受注しても損という認識が広がり、会社は、入札自体を嫌がっている。2014年には技術型入札31件のうち21件(68%)、2015年は、全体50件のうち25件(50%)が流札された。

こんな数字を見せられたら入札に参加したいとは思わないでしょうね〜。

 

特に、業界で指摘するのは適正水準の間接費の確保だ。全体工事の割合の大半を占める材料・労務・装備などは項目別に標準市場単価・歩掛りなどを通じて直接計算される。しかし、会社の利潤・管理費用など間接費は政府が定めた料率によって算定される。これによって競争が激しい入札では事実上間接費は削減されるのが常である。

公共事業に直接投入されるコスト(材料・工事人員・設備/機器)は計算ができるので適正な価格になっているが、間接的なコスト(事務など)や利益などが軽く見られているので、工事全体で赤字になってしまうということです。

 

最初の企画財政部の予備妥当性検討で調達庁総事業費検討、発注機関そのものの調整、主務省庁の検討等を経て、段階別に1~7%ずつ一律の予算削減が行われるのも業界の困難を加重させている。

大宇造船海洋やいろんな企業に湯水のごとくお金を使っているのに、公共事業で中途半端に根拠なく予算削除なんてするからこのようなことになるのです。。。

 

日本ではどうなのかと思い調べて見たら毎日新聞でこんな記事が。

熊本県内の公共工事 復興に影「入札不調」 前年同期の8.5倍、背景に人手不足

こちらの記事によると韓国のように赤字になるからではないみたいですが、熊本は地震があったのでこのようなことになっているのかもしれません。

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