中国人観光客、済州島でクルーズ船から下船拒否

中国のクルーズ観光客集団下船拒否「当惑、報復現実化不安」

観光中断措置16日〜8月末95回済州寄港の取り消し…被害、雪だるま..

 

超大型国際クルーズ船に乗って済州港まで入ってきた中国人団体観光客3400人余りが集団で下船を拒否したことで、サード(THAAD)配置推進による中国の経済報復意志を改めて垣間見ることができた。

このクルーズ船のコスタセレーナ号(11万4千t級)には全体乗客3459人のうち、中国某企業インセンティブ観光団(社員旅行のようなもの)3428人が搭乗、全体の99.1%が中国人観光客だ。

イタリアとドイツ、ウクライナ乗客31人は下船拒否という中国人観光客の団体行動に押されて、船から一緒に出ていないため、とんでもない被害を受けたことがわかった。

今回の問題は、当該中国企業職員が韓国に到着すると、会社側から下船取消しの決定を下して発生したという。下船取消しの決定を現地旅行会社に通知し、これを済州側の旅行会社などに連絡してきた。

中国人観光客は、出入国手続きを経ていないなど入国すらせずにそのまま船に待機して、午後9時までだった済州の滞在期間を早めて午後5時に次の目的地である中国天津に向け出発してしまった。

規模が大きなクルーズ船が済州港に寄港するのに曳船を運営し、桟橋を渡した韓国海運組合済州支部は初めての出来事に呆れたという反応だ。

中国人観光客を乗せようと待機していた80台あまりの貸し切りバスの運転手と観光案内士は、がっかりした表情でそのままきびすを返した。


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