大韓海運、380億ウォン規模、エスオイルタンカー契約移転

大韓海運、380億ウォン規模、エスオイルタンカー契約移転

 

大韓海運はエスオイル(S-Oil)とタンカー航海用船契約を締結したと8日明らかにした。今回の契約は当初、韓進海運がエスオイルと締結した内容だったが、契約当事者が韓進海運から大韓海運に移転された。

契約金額は382億ウォンで、契約期間は今月から2019年2月までだ。中東から韓国に原油を輸送する。大韓海運はバルク船、LNG船、タンカーを主力として運営している状況でタンカーの船隊を拡張して事業多角化を実現するようになった。

大韓海運は27隻の専用線契約を持っている。韓国ガス公社LNG運搬船2隻、韓国南東発電のバルク専用線1隻、タンカー2隻の5隻を今年上半期に新たに投入する予定だ。

大韓海運の子会社である大韓商船も11隻の専用線を持っている。専用線の規模では国内最高水準だ。

朝鮮日報 2017.3.8
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=366&aid=0000361904


先月末、SM商船が、S-Oilとの間で同様の契約をしました。

参考:SM商船、韓進海運・S-Oil間で締結した「原油長期運送契約」買収

SM商船と大韓海運はともにSM(サムライミダス)グループの会社なので、韓進海運がエスオイルと契約していたものをそれぞれに振り分けたのだと思います。ちなみに、大韓海運は2013年にSMグループに編入されました。

SM商船は、今日から本格営業を開始することになっており、韓国の海運業界がどのように変化していくのか見ものです。

ところで、増資をしてもらったり、セールアンドリースバックをしてもらったりと政府支援を受けまくりながらも赤字を垂れ流し続けている某社とは違い、大韓海運は、直近4年間黒字を出し続けております。財務情報を見る限りでは、たぶん、船を新造したり、購入したりしているのだと思いますが、借入を行って、設備投資をしているので、資金繰りが少し悪くなっていることだけが多少気になりますが、SMグループ買収後継続して黒字を出しており、取引先があっての投資と思いますので問題ないのでしょう。

大韓海運株価チャート
大韓海運株価推移(クリックすると大きくなります)

この1年の大韓海運の株価推移です。当初、大韓海運が韓進海運を買収することになっていたため株価が下落していたのですが、大韓海運の株主が反対したことにより、SM商船を立ち上げて、韓進海運の資産を買収することになったため、株価が復活してきました。

 

どこかの某社は、業績の悪い会社が行うギリギリまで業績発表をしない戦術を取っており、間違いなくひどい業績なのだと思われます。
こちらも年明けあたりから株価が多少上がっています…

現代商船株価推移
某社株価推移(クリックすると大きくなります)

 

某社は潰れてよし。

 


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