韓国造船、「2016今年の船舶」に25隻選定。

韓国造船、「2016今年の船舶」に25隻選定。現代尾浦・城東造船’頭角’

3大造船・海運専門雑誌の選定優秀船舶
全体71隻のうち25隻が韓国製。技術認定
BIG3抜いて中型造船所が1位、2位となる

 

韓国造船業界が「今年の船舶」を総なめし、技術競争力をもう一度認められた。特に中小の造船所が躍進し、受注の崖の危機の中でも堂々と上位を占めた。

3日、業界によると、3大世界造船・海運専門雑誌が選定した「2016今年の船舶」で韓国の造船会社が建造した船舶が25隻選定された。全71隻のうち35.2%に該当する数値だ。

韓国に続き、米国(13隻)、中国(10隻)、イタリア(7隻)、日本(7隻)などの順だ。

米国マリンログ(MarineLog)とマリタイムリポーター(Maritime Reporter)、英国ナーバルアーキテクト(Naval Architect)は、毎年、引き渡された船舶のうち特異な船舶や技術力と品質が良い船舶などを「今年の船舶」に選定・発表している。

会社別に見ると現代尾浦造船が6隻で最も多かった。マリンログとマリタイムリポーターでそれぞれ1隻ずつ、ナーバルアーキテクトで4隻が選ばれた。ガス運搬船1隻を除き、すべてタンカーだ。現代尾浦造船は、多様な船を建造する中型造船所として新しい船舶をたくさん作ると知られている。

現代尾浦造船がノルウェー’ウェストファル・ラーセン(WESTFAL-LARSEN)’社から受注し、昨年建造した5万t級PC線’LINDANGER’号は世界で初めてバンカーC油とメタノールを共に使用できる二重燃料エンジン(Dual Fuel Engine)を装着したエコ船舶だ。

スイス’ヤラ(YARA)’に引き渡された2万600トン級LPG線である’ヤラ カラ(YARA KARA)’号には全世界で初めて高圧用窒素酸化物低減装置(HP SCR)を装着した。

城東造船海洋はバルク船1隻とタンカー4隻など計5隻が今年の船舶に選定され、全体で3位に上がった。城東造船海洋関係者は「選択と集中を通じて私たちが自信を持って建造できる船舶を中心に攻略したものが市場で、良い評価を受けた」と説明した。

現代重工業は4隻で、全体で4位になった。国内の他の業者がタンカーを中心に選定されたのと違いガス運搬船(3隻)で頭角を表した。

サムスン重工業と韓進重工業がそれぞれ3隻と6位でならんだ。現代三湖重工業とSTX造船海洋は2隻ずつをリストに入り10位以内に入った。

韓進重工業と現代三湖重工業の場合、コンテナ船がそれぞれ1隻ずつ選定されたのが特異事項である。

一方、国内造船のビック3の一つである大宇造船海洋は2016年今年の船舶を1隻も輩出できなかった。

 

edaily 2017.3.4
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=018&aid=0003763631


この記事は、大宇造船海洋は潰れてよしと言いたいのかしら…。

大宇造船海洋本社
大宇造船海洋本社全景

 

報道では滅多に紹介されないような企業(城東造船海洋・韓進重工業など)がランキング上位で紹介されているのに、大宇造船海洋の船が紹介されないのは残念ですね(笑)

「2017年今年の船」が紹介される頃まで会社が存在していれば良いのですが…。

 

米国マリンログ(MarineLog)とマリタイムリポーター(Maritime Reporter)、英国ナーバルアーキテクト(Naval Architect)は、毎年、引き渡された船舶のうち特異な船舶や技術力と品質が良い船舶などを「今年の船舶」に選定・発表している。

こんなところから認められるのですから、韓国の造船業は実力は本当にあるのですね。実力があるのにたたき売りをしないと受注できないなんて、本当に厳しい世界です。叩き売りをしないですむジャンルの船があると良いのですが、そんな都合の良い話があるわけはないですね。

 

もしかしたら、架空の専門誌かもしれないと思い、念のため調べました。

Marine Log:公式サイト

Maritime Reporter:公式サイト

Naval Architect:公式サイト

当たり前ですが、存在していました。

 

数年後には、日本や中国の造船会社に移籍した韓国人が活躍して他の国の造船所がランキング上位を独占されてしまうのでしょうね。


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