韓国、国策銀行債務超過の危機…

産業銀行・輸出入銀行、大宇造船の貸倒引当金…会計法人「2兆以上計上必須」

政府も新規現物出資検討

 

KDB産業銀行と輸出入銀行が大宇造船海洋に対する貸倒引当金を2兆ウォン以上計上しなければならないだろうと診断された。2つの国策銀行の決算調査を進行中の会計法人は、大宇造船海洋の融資の不良の可能性がさらに高まるものと分析した。これによって政府も、輸出入銀行が引当金爆弾を受ける可能性に備えて新規現物出資を検討するなど、大宇造船海洋にもたらされた不良の転移可能性が一層高まっている。

1日、金融当局と会計法人によると、今年は3月末の決算を控えて、産業銀行と輸出入銀行の調査を行っている会計法人は2つの国策銀行がそれぞれ1兆ウォン以上の引当金を計上しなければならないという結論を下した。これら国策銀行は大宇造船海洋と関連した、与信の手付金の還付保証(RG)、出資転換の持分を含めて約16兆1,000億ウォンの危険にさらされた金額(エクスポージャー)を保有している。産業銀行と輸出入銀行は現在大宇造船海洋エクスポージャーの健全性の分類を5段階のうち2段階の要注意に見ている。健全性の分類が要注意であるときに計上しなければならない最小引当金はエクスポージャーの7~19%であり、実際の引当金の規模は各銀行が判断して決定する。

現在、産業銀行は7兆1,000億ウォンのエクスポージャーの19%の約1兆3,500億ウォンを、水銀はRG 9兆ウォンの10%以下の9,000億ウォンほどを引当金で積み立てている。会計法人の要求どおりなら、2つの国策銀行はそれぞれ2兆3,500億ウォン、1兆9,000億ウォンの引当金の爆弾を喰らうことになる。

金融当局のある関係者は「大宇造船海洋についた粉飾会計をめぐる議論の後、会計法人が大宇造船海洋の与信価値を一様に損失と認識するなど、価値を低く評価している」、「銀行ごとに兆単位の損失が起きる可能性があるという判断から、銀行と意見の食い違いをかもしている」と話した。

 

ソウル経済 2017.3.2
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=011&aid=0002984260


大宇造船海洋の主債権者であり、主要株主でもある2つの国策銀行ですが、自身の足元も危険に晒され始めたというのがこのニュースです。

産業銀行は問題ないはずですが、輸出入銀行は1兆ウォンも貸倒引当金を計上するとなると債務超過になると思われます…。そのため、輸出入銀行への支援が必要なので現物出資をすることを韓国政府が検討しているのかと思います。

国策銀行を支援することは、結果的に、大宇造船海洋を支援している同然と思いますが…

特殊船舶の造船ができることで生き残しておきたいのでしょうが、その部門だけ分社化して行き残しておいて、他を切り捨てて潰してしまえば良いのではないかと外野は思うわけです。

 

ただ、この問題が揉めれば揉めるほど外野としては楽しいので、大々的にやってもらいたいですねw


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