輸出企業、韓進海運破産後…65%運賃上昇した(怒)

輸出企業、韓進海運破産「火の粉」…65%運賃上昇した「怒り」

 

韓国貿易協会の調査の結果、運送の支障も57.5%…韓国船会社の育成が求められる

韓国企業が韓進海運の法定管理・物流混乱以降、海上運賃の上昇と船腹不足で価格と納期競争力の低下に直面していることが分かった。韓進海運の破産により、外国国籍の船会社を利用する輸出荷主が大きく増え、韓国船会社の育成が喫緊の課題と指摘されている。

韓国貿易協会は2日、韓進海運の破産と関連して、昨年の輸出実績100万ドル以上の荷主企業332社を対象に「韓進海運、破産に伴う輸出物流環境変化」の調査結果が分析された。

韓国貿易協会の調査によれば昨年9月、韓進海運法定管理以後、「輸出地域の海上運賃が上昇した」と回答した会社が217社(65.4%)に達した。

「運賃が上昇した」と回答したメーカー各社は、他の海運会社利用を拡大(57.6%)したり、輸出価格を引き上げ(12.3%)する方法で対応しているが、「特別な対応策ない」は会社も51社(23.3%)もなった。また、「船腹不足による輸送の支障問題を抱えている」と回答した企業も半分(57.5%)を超えた。彼らは「納期遅延」(44.5%)、「取引先の離脱」(26.2%)などを憂慮していた。

また、韓進海運法定管理以後系船社の利用率が減少した反面、外国国籍の船会社の利用が増加していることが分かった。回答企業の半分を超える172社(51.8%)が「韓国船会社の利用率が減少した」と答えて、このうち70社は「外国国籍の船会社利用率が30%以上増加した」と明らかにした。

輸出業者の国籍船会社の利用率減少の原因では「船腹不足」(38.0%)、「船舶スケジュールの縮小」(25.1%)、「高い運賃」(21.2%)などが挙げられた。

貿易協会・新産業物流協力室長は「韓進海運の法定管理・物流混乱以後、韓国の輸出業界に短期的に海上運賃の上昇および船腹不足といった困難は続き、国籍船会社の利用率にも影響を及ぼしている」、「韓国海運会社を育成し、運送ルートを多角化するなど、輸出荷主を支援できる多様な方策を模索しなければならない時」と指摘した。

 

news1 2017.3.2
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=421&aid=0002588650


問題点を個別に見た方が良いような気がしますので。

記事内では、輸出企業が抱える問題は、大きく分けて運賃上昇と船腹不足の2点があります。

 

運賃上昇

運賃の指標となるSCFIとCCFIのチャートを掲載します。

SCFI

CCFI

確かに指標は右肩上がりになっており運賃は上がっていると思いますが、2014年以前よりはまだ安いはずなので、もし運賃が高いので外国の海運会社に切り替えているとしたら、未だに大手はチキンレースを続けているということなのでしょうか?(申し訳ないのですがこの程度が私の限界で…具体的にどの会社がどの程度の価格で運んでいるのかなどを調べて見たいところですが…)

私個人的には、運賃が不満で変えるというのは、インデックスなどを見る限りでは、いまいち理解できない部分です。

 

船腹不足

船腹不足は、理解できる不満です。国籍1位の会社がかなりの輸送力を保有していたのに一気になくなったので、他の韓国系企業に契約を移すとしても限度があるので、船舶を増やさない限り船腹は不足するはずです。

船腹不足→スケジュール遅延

という流れになるはずなので、約60%の不満は船腹不足に起因していることですが、解決するには、コンテナ船を増やすしかないので、現状の韓国船会社の財務状況では難しい相談です。

 


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