SM商船、韓進海運・S-Oil間で締結した「原油長期運送契約」買収

SM商船、韓進海運・S-Oil間で締結した「原油長期運送契約」買収

2014年1200億ウォン規模の契約締結、韓進海運の法定管理で売却対象資産
米州〜アジア路線、光陽・京仁ターミナル資産買収の締めくくりの手順

 

韓進海運とS-Oil(エスオイル)が結んだ長期連続航海契約(CVC)をSM商船が買収したことが分かった。

27日、ノルウェーの造船・海洋専門メディアトレードウィンズ(TradeWinds)によると、SM商船は韓進海運・S-OilのCVC契約を買収した。

トレードウィンズは最近、SM商船の消息筋を通じて「韓進海運の30万DWT(載貨重量トン)級の超大型原油タンカー(VLCC)’FPMC C ORIENT’がS-Oilの貨物運送を継続する」、「2019年初め、満了予定であるCVC契約が再交渉されたかどうかは明確ではない」と報道した。

韓進海運は、この2014年3月、S-Oilと1200億ウォン規模の原油CVC契約を締結した。CVCは貨物を一定期間船舶を変えず、運送する契約をいう。

韓進海運はVLCC級のタンカー1隻(FPMC C ORIENT)を投入して2014年から2019年上半期までに年間192万tの原油をサウジアラビア東部ラスタヌラ港から蔚山の温山(オンサン)港に輸送することにした。

しかし、韓進海運は昨年9月に法定管理に入り、自社が保有していた米州〜アジア路線と海外の子会社、ターミナルなどを売りに出した。この時当時、S-Oilと結んでいたCVC契約もロングビーチターミナル(TTI)などとともに選択の売却対象資産の一つだった。

SMグループ系列会社、大韓海運が韓進海運主要事業の営業譲受・譲渡のための優先交渉対象者に選定されてから、370億ウォンで買収することにしたが、株主らの反対に営業譲受・譲渡契約主体はSM商船に変更された。

SM商船は米州〜アジア路線営業網、光陽(クァンヤン)・京仁(キョンイン)ターミナルなどを買収し、優先買収権を持っていたCVC契約は、買収を完了していない状態だった。

これと関して、SM商船側は「まだ交渉が進行中」とし、「まとめの段階にあると聞いている」とした。

一方、SM商船は来月からタイ・ベトナムサービスを皮切りに、今年は4月に極東-アメリカ西海岸サービスを開始する予定だ。

SM商船は現在12隻の船舶でサービスを開始し、来年21隻の船舶確保・12路線の構築、5年以内に41隻の船舶確保・25路線の構築を通じて売上3兆ウォン達成目標を立てた。

 

EBN 2017.2.27
http://www.ebn.co.kr/news/view/878874


エスオイルは、もともと韓進グループも株主でしたが、韓進海運経営危機時に持株をS-Oil株式を共同保有していた株主のサウジアラムコに売却しました。ということで、韓国人的には、サウジアラビアの会社ですw

3月に事業を本格スタートさせるSM商船の記事があまりなかったので、大した内容ではない記事ですがご紹介します。SM商船としては仕事が取れて何よりです。早く軌道に乗ると良いですね。

光陽ターミナル:釜山や巨済の西にあるターミナル
京仁ターミナル:仁川にあるターミナル
蔚山温山港:現代重工業の蔚山本社からちょっと南にある港

 

 


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