‘世界最大’米ESS、70%がサムスンSDIバッテリー搭載

‘世界最大’米ESS、70%がサムスンSDIバッテリー搭載

米国の4万世帯が4時間使用可能な規模のESS設置完了

 

ESS
ESS設備写真

サムスンSDIが米国カリフォルニア州地域に世界最大規模のESS(エネルギー貯蔵システム)用バッテリーを供給した。

サムスンSDIは、グローバルESSシステム会社であるAES社と提携し、カリフォルニア地域で進めている電力供給網構築プロジェクトに参加し94Ah(アンペアアワー)セル約70万個、240MWh(メガワットアワー)のESS電池の供給を完了したと26日明らかにした。

これは、業界で発注されたESSのうち最大規模だ。米国の4万世帯が4時間使用可能な電力量だ。ESSはバッテリーを利用した大容量のエネルギー貯蔵装置だ。電力使用量が相対的に少ない時間に電気を貯蔵し、ピークタイムに使用できるようにして、電気の無駄遣いを画期的に減らしてくれる。

AES社のESS施設は、サムスンSDIの150MWh ESS用バッテリーが設置された。バッテリー約40万個が24個のコンテナに設置された。

このプロジェクトは、サムスンSDIがAESをはじめESSシステム会社にESS向けバッテリーを供給し、契約した電力会社の施設に設置し運営する形で行われる。特に、サムスンSDIは全体プロジェクト規模350MWhのうち約70%に該当する240MWhを供給完了した。

昨年米国の電力用ESS市場規模が590MWhだったことを考えれば、今回ESSの供給量は、米市場の40%程度に該当する規模だ。

安全基準が厳しい米国ESS市場で世界最大規模のESS向けバッテリーを供給できたのは、サムスンSDIのバッテリー安全性が認められたためとみられる。特に、世界的な自動車企業が選択した電気車のバッテリーと同一製品がESSに使用されたのが顧客の信頼度を高めた。

今回のプロジェクトは天然ガス発電所を代替する大規模な電力用ESSを供給することだ。米国では毎年夏と冬に電力使用量が増えるため発展流動性が高いガス発電機を追加で使用している。これをESSで代替する作業だ。ガス発電所、太陽光発電所などで生産された余剰電力をサムスンSDIのESS用バッテリーに保存しておき、需要が急増した時、保存された電気を使用する仕組みである。ESSを使用すれば環境にやさしいエネルギー使用の拡大を通じた炭素排出量削減効果を得ることができる。

サムスンSDI代表取締役チョナムソン社長は「世界最大規模のESS向けバッテリーを供給完了できたのは、サムスンSDIバッテリーの競争力を認められた結果だ」とし、「カリフォルニア地域電力安定供給に大きく貢献するだろう」と明らかにした。

市場調査機関であるB3が2015年に発表した世界ESS市場の展望によると、サムスンSDIは世界市場シェア18%に1位を記録した。ナビガント・リサーチは世界リチウムイオンバッテリーESS市場が2016年の2.3GWhから2020年には14.8GWhになり、年平均60%ほど成長するものと予想した。特に米国市場は送配電設備の老朽化、新再生エネルギーの供給拡大などで2016年の590MWhから2020年には4.2GWhの規模になり全世界ESS市場を牽引するものと分析した。

 

news1
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=105&oid=421&aid=0002581328


まったく同じない話の展開になっている記事が複数見られるので、この記事は、サムスンSDI側がマスコミにお金を払って作った記事と思われます。

供給できたということでおめでたい記事ですが、Galaxy Note7の発火事件の原因を作ったのはサムスンSDIなので、安全性が認められて採用されているかどうかは不明です。

この記事ですが、AES社からは2016年8月にプレスリリースが配信されているのですが、その中で1回だけしかサムスンには言及していません。

AESサイト:公式サイト, 該当プレスリリース(英語)

Fortuneの記事:こちら(英語)

 

このニュース、単にサムスンSDIが契約した商品を引き渡ししたというだけで、発電を開始したわけでもなく、設置完了したわけでもないのになぜマスコミが紹介するのか…。サムスンSDIとしては、バッテリーは安全ですよアピールをしたかったのでしょう。

 

 

 


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