斗山インフラコア、子会社株式担保に6000億ウォン融資推進

斗山インフラコア、ボブキャットの持株担保に6000億ウォンの資金調達推進

 

斗山インフラコアが斗山ボブキャットの持分を担保に借り換え用外部資金調達に乗り出す。

26日、業界によると、斗山インフラコアは、斗山ボブキャットの持ち株約35%を担保に6000億ウォン規模の資金調達を推進する。融資過程を主管するKDB産業銀行が機関投資家たちを対象に投資者募集に乗り出す予定だ。

斗山インフラコアの関係者は「現在、斗山インフラコアが保有した斗山ボブキャットの持分は59.33%だが、35%程度を担保に設定して資金調達に乗り出すだろう」とし、「確保された資金は、今年満期が到来する公募社債と短期借入金の返済に使う予定」と説明した。

斗山インフラコアは来月22日満期の公募社債2000億ウォン、7月満期公募社債2300億ウォンなどを返済しなければならない。 短期借入金も約1000億ウォンほど残っている。

ただ、今年は5月に満期が到来する私募債1000億ウォンは延長を推進する方針だ。

 

news1 2017.2.26
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=421&aid=0002582202


記事に出てきた斗山インフラコア・斗山ボブキャットはともに建設機械などのメーカーです。日本ではコマツと業態が似ているはずですが、インフラコアは他にも色々手を出しています。

斗山インフラコア:公式サイト
斗山ボブキャット:公式サイト

斗山ボブキャットは昨年上場したばかりの会社で、現在の時価総額は約3兆6000億ウォンです。そのうちの59.33%を斗山インフラコアは保有しており、持分の時価は2兆1322億ウォンになります。

斗山インプラコアが保有する斗山ボブキャット株式の35%を担保にするということなので7426億ウォン分を担保にして、6000億ウォンを借りたいと考えているようです。担保の80%程度を借りたい模様。

新しい社債を発行して今の社債を償還する場合、あと一歩で投機格付けレベルになるほどの低さのため、新しい社債の利率が第2金融圏で融資を受けるレベルの利率になってしまうため、子会社の斗山ボブキャットの保有株式を担保にして、多少でも低利で融資を受けようとしたのでしょう。

 

ちなみに、斗山グループ各社の今年の社債償還額は、以下のとおりです。(昨年12月19日のニュースより)

19日、金融投資協会によると斗山グループの主要系列会社の2017年満期到来公募・私募社債(新型資本証券を含む)は計1兆7940億ウォンと集計された。斗山200億ウォン、斗山重工業1兆240億ウォン、斗山インフラコア6500億ウォン、斗山エンジン1000億ウォンなどだ。

こちらも同じニュース内にあった斗山グループの信用格付けです。

斗山グループは、信用度が下落する傾向にあり、来年の資金調達環境が今年より悪化する見通しだ。韓国信用評価は今月8日斗山インフラコア信用等級を’BBB’で’BBB-‘に下方修正した。今月6日には斗山(A-)、斗山エンジン(BBB+)、斗山重工業(A-)信用格付けの見通しを’下方検討’で’否定的’に調整した。見通しが否定的というのは、今後の1~2年以内に格付けを下方修正する可能性が高いという意味だ。

財閥の資金繰りでいうと斗山グループとイーランドグループの2つのグループの資金繰りの悪さは気になります。

 

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