韓国大手グループ企業、主力事業が石油化学・製油業に

『グループの看板』なった製油・化学…地位変化

LG、ロッテ、GSグループなど系列会社の実績1位に…ハンファトータルも買収2年で’孝行息子’

韓国、大手グループ石油化学・製油事業と大手グループ主要事業の営業利益比較
韓国、大手グループ石油化学・製油事業と大手グループ主要事業の営業利益比較

 

2015年SKグループの中で最も大きな収益を上げた系列会社はSKハイニックスに営業利益が5兆3361億ウォンに達した。当時、SKイノベーションは、営業利益1兆9796億ウォンで、SKハイニックスが上げた収益の37%水準だった。

しかし、1年後SKイノベーションは、史上最大の営業利益である3兆2286億ウォンを記録し、2015年より63.1%高い業績をあげた。昨年の営業利益3兆2767億ウォンを記録したSKハイニックスとの実績の差を481億ウォンへと大幅に縮めた。

昨年、史上最大の業績を記録した石油化学会社がグループ内「看板系列会社」として位置づけられている。実績の重心が、製油・化学会社に移り、伝統的なグループ内の系列会社の地位が過去のものに変わっているという分析が出ている。

LGグループは昨年LG化学が全体の系列会社の中で一番よい業績を上げた。LG化学は昨年営業利益1兆9919億ウォンを記録し、最近5年中最大の営業利益を上げた。同期間LG電子が営業利益1兆3378億ウォン、LGディスプレーが1兆3114億ウォンを上げたのに比べて48~51%高い実績だ。 特にLG化学は昨年、バッテリーと情報電子事業部門で約1000億ウォンの赤字を記録しながらも、電子系列会社にリードした。

伝統的にLGグループ内のリーダーは、LG電子だった。2003年まではLG電子の営業利益は1兆621億ウォンで、LG化学(4794億ウォン)の2倍以上だった。しかし、2010年LG化学がLG電子の営業利益を追い越して以来、原油価格が急落して苦戦した一部の四半期を除いては着実に首位を維持してきた。LG電子は時価総額(10兆1462億ウォン)でもLG化学(19兆6600億ウォン)に押されて久しい。

ロッテケミカルも、ロッテグループで確実な’孝行息子’として定着した。ロッテグループは、ロッテショッピングに代表される流通部門が強くて実際の売上げも大きいが、営業利益だけは石油化学会社であるロッテケミカルが圧倒的に高い。昨年、ロッテケミカルは、営業利益2兆5478億ウォンを記録し、史上最大の業績を記録した。同期間、ロッテショッピングが上げた営業利益(9403億ウォン)より270%も高い数値だ。

ハンファトータルも、2015年5月にハンファグループに買収されて以来、約2年ぶりに最大の業績を記録する見通しだ。証券業界ではハンファのトータルの昨年営業利益が約1兆4000億ウォン程度になるだろうと予想している。予想通りに出るなら、ハンファグループ内での最大の利益をあげているハンファ生命の昨年の営業利益6099億ウォンより120%さらに高い実績を記録することになる。

史上最大の実績を続け、’スーパーサイクル(長期好況)’に乗ったという評価を受けている製油・化学会社は昨年営業利益1兆クラブにも多く含まれた。石油業界ではSKイノベーションとGSカルテックス、エスオイル(S-OIL)が営業利益1兆ウォンを超えた。石油化学業界では、ロッテケミカルとLG化学が1兆クラブに含まれ、ハンファトータルも含まれる見通しだ。

石油化学業界の関係者は「GSグループでもGSカルテックスが実績においては看板スターであり、現代重工業も実績の70%を現代オイルバンクが牽引した」、「製油・化学の主要企業が営業利益1兆クラブ20位内に数多く含まれ、グループ内での存在感が変わっている」と話した。

 

Money Today 2017.2.21
ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=008&aid=0003825411


ロッテケミカル・ハンファトータルともにサムスン系列だったのを買収した会社です。

サムスンは選択と集中のために事業を売却したのですが、売却が早すぎたかもしれませんw

 

半導体と石油製品(製油など)と自動車が1月・2月の輸出前年同月比大幅増に貢献しており、特に半導体と石油製品は、「スーパーサイクル」に入ったと連日報道されているように思います。

石油化学業は、原油価格が大きく変動しない限りは、精製マージンがよければ利益が出るし、悪ければ利益が出ないということで、精製マージンを見ていれば、株でも勝てそうな気がしますが、株を熱心にされている方からすると世の中そんなに甘く無いwwwと言われるでしょう。

ただ、冷静になってみるとここに掲載されている『絶好調』と言われる石油化学会社の営業利益を合計してやっとサムスン電子の営業利益(8兆ウォン)を超えるのですから、サムスン電子がどれだけすごいかがわかってきます。確か上場企業の時価総額の20%がサムスン電子だったかと…。GM○のせいで記事が消えたので確かめる術がない。(怒)

 


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