大宇造船海洋、ルーマニア造船所売却相手いない…(涙)

2017年2月20日

大宇造船マンガリア造船所、ルーマニア長官訪問新しい’突破口’来るのか

現地長官の造船所訪問…「雇用維持の意思表明、大宇造船と対策を求めて」
完全な債務超過…「売却前まで損失削減する」

 

赤字を出しているマンガリア造船所について、大宇造船海洋だけでなく、ルーマニア政府の悩みも深まっている。

19日、外信などによると、アレクサンドルペトラスク ルーマニア経済部長官は、最近大宇造船マンガリア造船所を訪問して「大宇造船が所有する全ての生産施設が財政的困難に直面している」、「6000人あまりの雇用を守るため、ルーマニア政府と大宇造船が案を探さなければならない」と明らかにした。

彼はまた、「大宇造船の財政支援についてもっと詳しく調べるため、韓国政府と対話する計画」と付け加えた。ルーマニア政府が雇用維持に焦点を合わせているのに対して韓国政府と対話意志を示しただけに、新たな突破口が切り開かれるかに注目される。

マンガリア造船所は1997年、ルーマニアのマンガリアに建てられた合弁造船所として大宇造船海洋が51%、ルーマニア政府が49%の持分を持っている。従来は船舶修理造船所だったが、大宇造船が現地政府とともに買収した後には船舶の新規建造の造船所に衣替えした。

しかし、マンガリア造船所は営業環境の悪化などで2005年以降11年連続の営業損失が発生し、現在は完全な債務超過に陥っている。昨年3四半期基準の純資産はマイナス7716億ウォンだ。

大宇造船の主債権銀行であるKDB産業銀行は昨年からマンガリア造船所の売却を推進しているが、状況は簡単ではない。全世界的な造船不況で気軽に買収しようと介入する企業がほとんどない。大宇造船とルーマニア政府が期待する価格条件の差も大きく、売却作業自体が難航していることが分かった。

産業銀行と大宇造船はまず新規受注を中断して、継続して買収先を探しする計画だ。現在マンガリア造船所の保有受注残高は9隻(昨年末基準)で今年末には残高が底をつく。今後も売却が順調に進まない場合は、修理造船所に転換する予定だ。状況が悪化した場合、人材構造調整も考慮している。

大宇造船の関係者は「ルーマニア長官が現地の造船所を訪問したことは確かだ」と述べながらも、「ルーマニア政府との具体的な議論は、まずマンガリア造船所の売却作業がある程度進捗した後に行われるだろう」と話した。

業界関係者は「事実マンガリア造船所は、海洋プラント、LNG運搬船、大型コンテナ船などの高付加価値船舶を建造できず、競争力が落ちる」、「大宇造船とともに、ルーマニア政府も49%の持分を保有しているだけに、積極的な支援が必要となること」と話した。

 

new1 2017.2.19
ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=421&aid=0002568622


大宇マンガリア造船所の場所ですが…黒海沿岸にあります。

大宇マンガリア造船所全景
大宇マンガリア造船所全景 (タップすると大きくなります)

昨年3四半期基準の純資産はマイナス7716億ウォンだ。

債務超過がありえないレベルということになります。どこからお金が出てきているのかまではわかりませんが、支援がなければ生きていけないことだけは確かでしょう。

 

全世界的な造船不況で気軽に買収しようと介入する企業がほとんどない。

好況だったとしてもここまでの債務超過企業を買収するという企業はよっぽどお金が余って仕方がないとか人道上支援したいなど普通とは違う理由からしか考えられないのですが・・・。特殊船の造船もできないし。激安で受注するとかしか生き残りの道がない…。

 

ルーマニアの経済部長官も頭を悩ましていますが、韓国でも金融業界が頭を悩ましています…。

 

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