造船「ビッグ3」構造調整効果…現代重の黒字、大宇造船・サムスン重赤字縮小

大宇造船海洋玉浦造船所

現代の営業益1.6兆ウォン推定…海洋プラントの正常化・現代オイルバンク利益↑
今年の生産能力減らし、収益性改善焦点…海洋発注の動きも
韓国造船「BIG3」が強い構造調整で昨年の収益性改善に成功したものとみられる。現代重工業は黒字転換を、大宇造船海洋とサムスン重工業も赤字幅が縮小されたものと推定される。

 

2016年年間売上・営業損益

6日、金融情報提供会社FnGuideによると、証券会社は昨年、現代重工業が営業利益1兆6092億ウォンを記録し、前年の営業損失1兆5401億ウォンから黒字転換に成功したと予想される。ただし、同じ期間の売上は46兆2317億ウォンから38兆5386億ウォンと16.6%減少したものとみられる。

大宇造船海洋は昨年営業損失4485億ウォンを記録し、前年の営業損失2兆9372億ウォン比の赤字幅が減ったと予想される。売上は15兆71億ウォンから13兆180億ウォンと13.3%減少したとみられる。

サムスン重工業は、営業損失が2015年1兆5019億ウォンから昨年1009億ウォンを記録して、赤字幅が大きく減少したものと予想される。売上は同期間9兆7144億ウォンから10兆5476億ウォンと8.6%増加したとみられる。

三社のうち、現代重工業の黒字の改善の幅が大きい。海洋事業の正常化とともに系列会社である現代オイルバンクが収益性改善を牽引したものと分析される。

チェジンミョンケープ投資証券研究員は「造船事業部と海洋事業部、そして現代オイルバンクの収益性改善が目立つ」、「構造調整による造船および海洋事業の正常化とともに、最近、原油精製マージンの増加による精油事業の利益改善が合わさった結果」と説明した。

三社の収益性改善は昨年から進行している強力な構造調整が一定の成果を出したと分析される。自己救済案発表当時、三社は直営人材を6万2000人から来年まで4万2000人に32%削減すると明らかにしたことがある。稼動中のドックも31社から24個で7個減らすことにした。以降、各社は大規模の希望退職を実施し、大宇造船は今年から無給循環休職にも入った。

 

2016年第4四半期営業利益と今年の業績予想

特に、構造調整の効果は昨年第4四半期から本格的にあらわれたとみえる。証券会社は三社すべて第4四半期黒字を記録するものと分析した。

現代重工業と大宇造船は第4四半期の営業利益がそれぞれ3937億ウォン、540億ウォンを記録し、前年同期営業損失(各2791億ウォン、1兆630億ウォン)に対して黒字転換に成功すると予想される。サムスン重工業は、営業利益919億ウォンを記録し、2015年第4四半期299億ウォン比208%伸びたものと見られる。

業界関係者は「昨年は三社全て生産能力を減らし、人員削減や賃金削減など強力な構造調整を進めた」、「今年三社いずれの場合でも、一定の売り上げが減るだろうが、収益性改善はされるだろう」と話した。

さらに、「原油価格の回復に海洋プラント発注の動きがあることも企業に好材料」とし、「発注予定の物量について各社が安価受注競争をしなければ、今年よりは受注状況もよくなるだろう」と展望した。

 

news1 2017.1.6 ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=421&aid=0002494443


受注実績(金額・隻数)がクラークソンがデータ集計開始後最悪の結果となった昨年の造船業界ですが、韓国BIG3は構造調整(リストラ)と大宇造船海洋の場合はそれに加えて政府支援があり、四半期で黒字を達成する可能性が高くなったようです。

生き残りをかけて、さらに構造支援を行なっていくということなのでサムスン重工業については特に問題なく正常化に進むと思いますが、現代重工業は労働組合問題、大宇造船海洋は資金繰り問題に頭を悩ませそうで、正常化はまだ先の話になりそうです。

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