韓国都市銀行、4000人のリストラに続き、150店舗削減…

韓国銀行窓口風景

4000人のリストラの寒波に続き、店舗削減…新年銀行の店舗150件なくなる

 

昨年3000人余りの人員削減をした都市銀行が、2017年から支店削減に着手する。今年だけで都市銀行支店150ヵ所余りが消える見通しだ。

銀行が支店を大幅に減らす理由は、モバイルバンキングなど非対面取引の拡散が加速化し、赤字店舗が増えているからだ。また、米国の金利引き上げや家計負債の増加によるリスク管理強化など銀行の営業に困難が予想され、コスト削減のための支店の削減に乗り出したのだ。

ある都市銀行の役員は「支店の収益性が下がり続けており、当分の間、重複支店と赤字支店の統廃合を継続する」とし、「不動産の展望も良くないため、支店の統廃合で保有不動産も減らす」と2日話した。

韓国銀行窓口風景

 

 

◆支店150ヵ所余り減少…6つの銀行支店5400ヵ所余りに

KB国民銀行は1月中に全国47の支店を統廃合する。国民銀行は昨年11ヵ所の支店を閉鎖した。今回、統廃合される支店の中にはソウル蚕院洞店と鍾路6街店、三城洞出張所などソウル主要地域の支店も含まれた。支店の統廃合が行われれば、国民銀行支店は1128ヵ所から1081ヵ所に減る。

昨年53つ支店を縮小したウリィ銀行は今年30ヵ所余りの支店を統廃合する方針だ。NH農協銀行は今年50あまりの支店を段階的に減らしていくことにした。農協銀行は昨年21の支店を閉鎖した。

KEBハナ銀行も今年30~50の支店を統廃合する案を検討している。KEBハナ銀行は昨年旧ハナ・外換銀行の重複支店65店を縮小した。KEBハナ銀行は今年、隣接している支店をまとめてシニア支店長が管理する「ハブ・アンド・スポーク」を適用することにした。制度が定着すれば、重複支店縮小の幅もさらに増えるものとみられる。

昨年28ヵ所の支店を減らした新韓銀行も今年同レベルの支店の統廃合を進めるものと思われる。

企業銀行も重複支店の統廃合に乗り出している。キム・ドジン新企業銀行頭取は先月28日の就任式で「赤字支店を減らしていく」と明らかにした。企業銀行は昨年1支店を減らした。

これによって、今年だけで最大150余りの銀行支店が減る展望だ。先月現在、新韓・国民・KEBハナ・ウリィ・農協・IBK企業など6つの銀行支店(出張所を含む)数は5572個だ。支店の統廃合が完了すれば、これら6つの都市銀行支店は5400個余りに減る。

ユスンチャンKB投資証券研究員は「都市銀行の収益が改善された時点において、将来に発生する費用を希望退職と支店の縮小などで、あらかじめ減少させる」と分析した。

都市銀行
左上から、新韓・KB国民・ウリィ・KEBハナ各銀行

 

◆支店の縮小、人員削減の嵐に繋がるのか…銀行員薄氷

支店が減り、銀行圏のリストラの寒波も続く見通しだ。銀行は支店の統廃合と共に希望退職実施や新規採用縮小などで人員削減を進めている。

昨年末、国民銀行(2800人)、KEBハナ銀行(780人)、農協銀行(411人)、光州銀行(102人)、SC第一銀行(66人)などの都市銀行から希望退職の形で4100人余りが荷物をまとめた。

まだ人数が確定されていないが、賃金ピーク制が適用され退職する新韓やウリィ銀行員たちも多数出る見通しだ。

都市銀行の関係者は「支店が近くの支店と統合すれば、遊休人材が発生することになる」、「結局、支店の統廃合が人員削減につながる可能性が高い」と話した。

キムウジン金融研究院研究委員は「景気の先行きも不透明になった状況で、銀行が競争力強化に向けて着実に人材と支店削減に乗り出すだろう」と話した。

 

朝鮮日報 2017.1.2 ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=366&aid=0000354616


 

株価は好調だった韓国金融業界ですが、リストラに続いて、店舗の統廃合実施のニュースでした。

 

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【用語】
ハブ・アンド・スポーク