232万『弾劾民心』大爆発…弾劾案可決させるか?

2016年12月3日実施の韓国デモ

232万『弾劾民心』大爆発…弾劾案可決させるか?
野党、対与『可決圧力』強化…与党非主流などは負担加重

 

『朴槿恵大統領の即刻退陣』を要求する232万ろうそく民心が大爆発したことによって、セヌリ党に対する野党の弾劾案可決の圧力が強化され、与党の非主流派の悩みが一層深まる見通しだ。

 

2016年12月3日開催韓国ロウソクデモ
12月3日のロウソクデモの様子

 

3日夜、噴出した民心は「進退問題を国会に任せる」とする先月29日朴大統領第3次対国民談話に対して断固拒否の姿勢だった。『即刻退陣』要求を再確認したろうそく民心が与野党の政界に投げた明確なメッセージも『退陣交渉』でなく『弾劾可決』だった。

 

2日、弾劾案票決をめぐって分裂騒ぎまで起こしていた野党はこれ(国民の声)によって弾劾案否決に対する負担を減らし、対与党圧力をさらに強化できるようになった。チュミエ共に民主党代表は3日、ろうそく集会に出席し「セヌリ党も共犯という国民の声を聞いてほしい」とセヌリ党に圧力をかけた。国民党のパクチウォン非常対策委員長も「朴大統領を捨ててこそ大韓民国が生きるだけに、(セヌリ党が)’弾劾列車’に同乗することを願う」と話した。

 

これに対して、今年は9日、弾劾案票決で可決するかどうかのカギを握ったセヌリ党、特に非朴系など非主流はさらに大きな負担を抱えることになった。もし、弾劾案が否決されれば、怒った民心の津波を正面から受け止めることになるという危機感のためだ。3日には『朴槿惠・チェスンシルゲート』発生後、初めてろうそく民心がソウル汝矣島のセヌリ党の党本部を狙った。集会参加者は、セヌリ党の党本部に卵を投げつけ、巨大なセヌリ党の党旗を破り、弾劾案が否決されたときにセヌリ党が直面する激しい逆風を警告した。現在、与党の非主流は「今月7日午後6時まで『4月末退陣』を約束せよ」と朴大統領に最後通牒をした状態だ。

 

2016年12月3日実施の韓国デモ
セヌリ党党旗を破るデモ参加者

 

しかし、朴大統領の『4月末退陣約束』が政局収拾策にならないことを一週間前の先月26日よりるかに巨大化した3日夜のろうそく民心が雄弁に物語っている。4日、与党主流と非主流はそれぞれ集まり、9日の弾劾案の表決と今後の政局対応策などを議論する予定だ。3日の史上最大規模のろうそく民心爆発を目撃した翌日の集会で、与党主流と非主流がどのような立場を取るかに関心が集まっている。

 

6日と7日に行われる『朴槿惠とチェスンシルゲート』国政調査特委聴聞会も弾劾に関連して、与党が行動を決する重大な決定要因になる見通しだ。

 

6日の聴聞会には李在鎔(イジェヨン)サムスン電子副会長と崔泰源(チェテウォン)SK代表取締役、辛東彬(シンドンビン)ロッテグループ会長などミール・Kスポーツ財団に基金を拠出した財閥トップたちが証人として出席する。これらの財閥トップたちの口から、二つの財団の募金過程の強制性などの実状が具体的に解明できるかが注目される。過去に、全斗煥元大統領政権当時の日海財団の募金の強制性を白日の下に示したのも『5共聴聞会』に出席した故鄭周永(チョンジュヨン)現代グループ名誉会長の証言が決定的だった。

 

7日の聴聞会証人ではチェスンシル氏と大統領府の金淇春(キムギチュン)元秘書室長、禹柄宇(ウビョンウ)・安鍾範(アンジョンボム)元首席秘書官、アンボングン秘書官など国政壟断問題の主役たちが出席する。チェスンシル氏などが国政壟断事態で、朴大統領の役割などと関連して、そして自分たちの罪状について、どのような証言をし、態度を示すかも焦眉の関心事である。

 

聴聞会が、朴大統領を向けた世論や民心をさらにわかせたら与党非主流派は、さらに『弾劾可決』という切羽詰った選択に追い込まれるものと予想される。

 

翻訳元記事:ノーカットニュース
ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=079&aid=0002902465

 

記事の通り、今週6日に財界TOPの方々への聴聞会が開催されることになっております。今までの韓国マスコミの記事を読む限りではSKとロッテは脅されたと言い逃れができそうな気がしないでもないですが、サムスンについては、サイトでも各種記事をご紹介しておりますが、逃げ切るのが難しいような気がします。しかし、頭の良い人がたくさんおられる会社なので、何らかの逃げ道を考えていることでしょう。

7日の方が内容としては面白そうではありますが…

 

財閥の財団への支援金についてはこちらの記事を

チェ・スンシル問題で財閥にメス

 

サムスンとの関係についてはこちらの記事をご覧いただければと思います。

サムスンからの支援は賄賂確定(パククネ大統領・チェスンシル)

サムスン、チェスンシル家族にさらに資金援助判明