インドTDI反ダンピング調査…ハンファケミカル・OCI輸出懸念

インドTDI市場占有率、韓国19.07%と3位…需要の潜在性高く、長期的輸出への打撃懸念

 

インドが韓国産化学製品TDI(トルエンジイソシアネート)に対し反ダンピング調査を開始した。ハンファケミカルとOCIなどTDIメーカーの輸出が制約される恐れが出てきた。

 

2日、大韓貿易投資振興公社インドのチェンナイ貿易館によると、インド商工部傘下の反ダンピング(不当廉売)事務局は10月現地で唯一のTDI生産会社であるGNFCの提訴で中国、日本、韓国製TDIについて調査を開始した。インド政府は今年28日まで該当業者から回答を受け付けている。大韓貿易投資振興公社はGNFCが、インド内の唯一のTDIの生産会社で、実質的被害の立証が有利だろうと展望している。

TDIはポリウレタンの原料として自動車シート、電子製品、はきもの、家具など多様な製品に使われている。

韓国製品のインド内TDI市場シェアは、中国、日本に続き、3位(19.07%)となっている。インドは今年上半期韓国から2014万ドル(約236億ウォン)規模のTDIを輸入している。

 

国内ではハンファケミカル(年間15万トン)とOCI(年間5万トン)がTDIを生産している。ハンファケミカルは生産量の約90%を、OCIは約70%を海外に輸出している。しかし、両社ともインド輸出量はそれほど多くなく、直ちに大きな打撃を受けるわけではないという。

ハンファケミカルは全世界110カ国余りにまんべんなく輸出しており、OCIは今年全体輸出物量のうち、インドの割合は2~3%に過ぎず、反ダンピング再調査と関連して特別な対応計画を実施していない。

しかし、現在韓国とインドの包括的経済パートナー協定(CEPA)によって基本関税0%を適用を受けており、インドの需要成長が急増していることを勘案すると長期的には影響を受けうるとのこと。

業界関係者は「インドは新興国の中でも需要の潜在性が高い国なので、長期的には輸出に打撃を受けることもあり、状況を注視している」と話した。

 

Money Today
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=008&aid=0003783267


恥ずかしながらTDIを存じ上げないのですが、インドへの輸出日本は2位になっていましたので、日本の会社にも関係することなので、TDIを輸出している日本企業を調べてみました。
日本ウレタン工業協会という団体がございました。会員企業一覧が掲載されており、拝見したところ私でも知っている企業が多数ございました。もっと知りたいポリウレタンページを拝見して何に使われているのかがわかりました!! 日本で生活しているならば、間違いなくどのご家庭にもTDIが使われている製品があるはずです。

 

ハンファケミカル・OCIともに日本にも支社があるようで立派な日本語サイトがございました。ロイターの株価チャートを見る限り、この数ヶ月間株価が同じように上下しており、業界的に何か原因があるのかと思い、Naverのニュースを探してみたのですが、申し訳ないのですが直近で株価が上下するような情報を見つけることができませんでした。2015年にハンフェケミカルで事故があったというニュースが最新のニュースでした。。。

ハンファケミカル:公式サイト(英語)

日本語サイト(ハンファグループサイト内)
ロイター株価チャート

 

OCI:公式サイト(英語)

OCI Japan:公式サイト (とりあえずサイトがあればOKというOCI Japan様の無駄な支出をしない姿勢が素晴らしいです)
ロイター株価チャート

提訴したGNFC社を調べてみましたが、”たぶん”こちらの公式サイトを持つ会社ではないかと思います。