【韓国経済】サムスン、取引先経由でもチョンユラ支援か?

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ソンハギョン代表、27億個人借金までしてチョンユラ乗馬場購入

-宋代表、ドイツでの乗馬場購入のために個人信用担保入れて27億7500万ウォン融資
-業界「冷徹な宋代表、借金までしたことには、他の理由ある」
-モナミ「個人的な関心に基づいて乗馬場購入。モナミ乗馬団の練習ために使用」

ソンハギョンモナミ代表がチェスンシル氏を支援するため、私財まではたいてチェ氏の娘チョンユラさんが練習する乗馬場を買収したという疑惑を受けている。

検察は今年8日、ソン代表とパクサンジンサムスン電子社長(大韓乗馬協会長)の事務室と住居地を押収捜索した。チェ容疑者と関連する不正な売買取引が行われたと疑うだけの情況が多いと検察側は明らかにした。検察特別捜査本部はサムスンとモナミが後援金という名目でチョン氏を迂回支援したのではないか捜査中である。

 

事件は、今年2月にさかのぼる。ソン代表はドイツエムスデテンのルドルフ・ザイルリンガー乗馬場を購入を決定した後、5月28億ウォンを支払って乗馬場の購入を完了した。該当乗馬場は、チョンユラ氏が乗馬の練習する場所と目されたところだ。

宋代表はルドルフ・ザイルリンガー乗馬場の買収に向け、国内A銀行から個人信用の担保を受けてドイツ銀行から27億7500万ウォンを融資しており、残りの2500万ウォンはモナミ系列会社であるティペクスの名義で支出した。 ティペクスはソン代表の妻と長男がそれぞれの持分50%を持っている「家族会社」だ。それだけ株主の顔色を見る必要なく意思決定できる仕組みだ。

1月モナミは、サムスンと99億ウォン規模の「2018年平昌冬季五輪包括レンタル契約」を締結した。平昌五輪に使用されるプリンタと複合機などをサムスン電子が提供する関連物流・用品サービスはモナミが担当するという内容だ。契約金99億ウォンはサムスンが平昌五輪組織委員会に出した後援金1000億ウォンに含まれた。平昌五輪に使われる資金の一部がモナミを経て、チェ氏一族に使用された構図が形成されたという疑惑が起こっている理由だ。

不法な取引が行われたという情況はこれだけではない。特に、買収主体が企業ではなく、ソン代表、本人であるという点が、疑惑を増している。一般的に企業間取引をする時、私財を投げ打っている場合がないだけに、ソン代表が無理をしてまでもなぜ乗馬場を購入しなければならなかったかに関心が集まっている。

業界は「冷徹であることで有名なソン代表が借金を出してまで収益が出にくい乗馬場を購入したのは、外圧によるという疑いを振り切ることができない」と口をそろえている。

モナミはソン代表が業界の疑惑とは違い、個人的な関心に基づいて乗馬場を購入したと反論している。モナミ関係者は「ソン代表は、ずいぶん前から乗馬に関心を持っていた」、「ソン代表がモナミ乗馬団の練習のために直接ドイツまでが様々な乗馬場を検討した後決定したのだ。 さらに、馬房で育てた馬を中国に売る事業も準備している」と釈明した。

しかし、乗馬場の買収目的でもいぶかしい部分は残る。モナミは乗馬団の練習のために乗馬場を購入したと言うが、モナミ乗馬団が大韓乗馬協会に登録されたのは今年7月に乗馬場購入してから、しばらく後のことだ。乗馬団は、選手と監督、団長を含めて計5人で構成されている。

モナミはサムスンから99億ウォン規模の取引が行われたことについて「いつもの日常的なビジネス」と説明した。モナミ関係者は「90年代後半からサムスンと取引を開始し、これまで計5000億ウォン規模の取り引きが行われた」、「99億ウォンは巨額なお金に思えるが、全体取引の規模を見ると、平凡な取引の一つだ。時期が誤解を招く恐れがあると思うが、憂慮すべき事項は全くない」と話した。

 

翻訳元記事:edaily(韓国語)

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