【韓国】チェスンシル疑惑 CJグループ CJ E&Mの受難.1

“KCONフランス”事業…才能はCJ、お金はチェスンシル

韓食世界化に文体部予算7億ウォン、CJ経て、そのままプレイグラウンドに入金確認

 

民間企業が推進した韓食世界化事業さえ『秘密の実力者』チェスンシルグループが利権を確保するのに利用したことが確認された。政府がこの事業に支援した血税は、大企業を経て、そのままチェスンシルの方へ流れた。

チェスンシル氏が実際の所有者として知られた広告代行社プレイグラウンドが今年6月に行われたCJグループ文化事業『2016 KCONフランス』韓国料理体験展示運営を担当したのだ。CJ E&Mがプレイグラウンドに提供した事業費7億ウォンは、文化体育観光部がCJに支援したお金だ。
20日、マネートゥデーが入手したCJ E&Mの『2016 KCONフランス』イベント関連の契約書とソンヒェウォン共に民主党議員室などによると、文体部海外文化広報院は今年6月、フランス・パリで開かれた該当事業に『韓・仏公式認証事業費』の名目でCJ E&Mに5億ウォンを支援した。

文体部傘下の韓国コンテンツ振興院(KOCCA)もコンベンションブースを運営し、CJ E&Mに使用料1億7000万ウォンを支給した。

このお金は、事実上そのままプレイグラウンドに振り込まれた。CJ E&Mは5月と6月の二度にわたって5億ウォン、2億ウォン、計7億ウォンをプレイグラウンドに入金した。

 

設立から1年も経たないプレイグラウンドがどのようなルートで仕事を取るようになったのか疑念が増幅される。

 

プレイグラウンドはミール財団の’フェランディ・ミール'(ミール財団がフランス名門料理学校’エコール・フェランディ’と運営する分校)が運営した韓国料理体験ゾーンブース装置デザインを担当していた。当時、フランス訪問中だった朴槿恵(パククネ)大統領もこのブースを訪問した。

KCONはCJグループが注力している文化事業だ。2012年アメリカでスタートし、今年で5周年だ。今回のフランス事業では、アイドル歌手など韓流コンテンツ事業の他にも韓国料理と韓服関連行事を実施して計8個のブースを運営した。韓国コンテンツ振興院はこの中のブースに1億7000万ウォンを出して出店した。

当初 KCONフランスの事業は、文体部『韓・仏公式認証事業』予算に含まれていなかった。文体部は今年5月になってようやくこの事業を支援することに決定し、直ちに公式認証事業費の予算37億ウォンのうち5億ウォンをこの事業に一気に支援した。

CJはこの事業のために独自の予算約40億ウォンをかけたという。このうち7億ウォンがプレイグラウンドに渡った。

チェスンシルグループが手にした金はもっと多いかもしれない。KCONフランスの行事の下請会社の多くがドイツの企業と判明した。フランスで行われた事業になぜドイツ企業が参加したのか疑問がでしかない。チェスンシル氏は、ドイツで複数のメーカーを運営し、検察に出頭する前まで、現地で生活するなど、ドイツを本拠地としてきたという点で疑惑を膨らませている。

プレイグラウンドは名目上のキムソンヒョン元ミール財団事務副総長の所有となっているが、事実上、チェスンシル容疑者の会社と明らかにされている。チェ氏が借名でプレイグラウンドの持分のほとんどを保有しているという話だ。チェスンシル氏の最側近チャウンテク氏も検察調査でチェスンシル容疑者がプレイグラウンドの主人公だという趣旨で供述したという。

昨年10月に設立されたプレイグラウンドは新生会社であることにもかかわらず、今年9月までKTと現代・起亜自動車などの大企業の広告を大量に受注した。売上規模が120億ウォンに達する。

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左の写真がチェスンシル氏、右写真中央がチャウンテク氏

 

翻訳元記事:Money Today(韓国語)


この記事は、チェスンシルと取り巻きにCJはいろいろやられてきた被害の一端とも言えます。遺伝性の病気で闘病されているCJグループ代表の恩赦と引き換えで財団の支援金を支払わされたり、このような支払いをさせられたり、CJを食い物にしていますね。文化体育観光局5億ウォンとKOCCA1億7000万ウォンにプラスCJ E&Mから3000万ウォン、見えないところでの外注・・・不明。文化事業とは言え、CJ E&Mは大損をしているはずなのでかわいそうでなりません。KOCCAはチャウンテク氏の側近が代表になっていたはずなので意のままにお金を出せたのでしょうね。

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こちらが元気だった頃のCJ会長のイジェヒョン氏です。

 

【補足】

CJ E&Mは韓流好きの認知度は高いのですが一般の人の知名度は低いと思いますが、韓国のエンタメ系全般を扱う企業で映画・音楽など幅広い分野の事業を行っています。Mnetという映像配信サービスが人気です。

 会社サイト:http://jp.cjenm.com/(日本語)
 Mnetサイト:http://jp.mnet.com/(日本語)
 CJ E&M wiki: wikipedia
エコール・フェランディとミール財団が提携するという記事(日本語)
エコール・フェランディ:公式サイト(フランス語)