現代商船、第3四半期の営業損失2303億ウォン

現代商船、第3四半期の営業損失2303億ウォン

 

現代商船が今年第3四半期(連結基準)の営業損失が2303億ウォンで、昨年同期間より赤字幅が拡大されたと14日公示した。

 

売上高は1兆784億ウォンで、昨年同期比3970億ウォン減少した。 当期純利益は2970億ウォンで、昨年同期間の当期純損失338億ウォンで黒字転換した。

 

現代商船側は「海運物流量渋滞と需給不均衡による供給過剰で運賃の回復が遅れ、業績が悪化した」、「通常的な季節的なシーズンである3四半期が昨年から喪失され、今年3四半期もグローバル競合先の大部分が赤字を記録した」と説明した。

 

翻訳元記事:ヘラルド経済

 

こちらが現代商船の損益推移とCFです。

Qが四半期PL、Yが年間PL+CF概要 なお、持分法利益等はテンプレを他社と同じにしているため強引に計算しています。BSをつけていないことはご容赦ください。

CF計算書を見る限りでは、関係会社を売却したため大金を手に入れてそれで流動性を確保させてました。これが現代証券のことではないかと思います。そのため、負債比率(=負債÷純資産)が200%以下になったと韓国国内では説明されていましたが、正直なところPLでそもそも売上総利益がマイナスというところからマズイかと・・・

 

こちらについて何か対策でも考えて具体的に活動をされているのかは、残念ですがニュースから見えてきません。。。アジア〜アメリカ航路はすでにSMグループが交渉権獲得しましたのでそちらは関係ないですが、この状況で韓進海運のヨーロッパ資産などを購入したら黒字転換できるなどの見込みがあるのかも気になります。

 

四半期報告書に目を通していて、なぜ現代商船が残って韓進海運が消えたのかが本当に理解できなくなります。うわさ通り、チェスンシル氏たちが現代商船を残して、気に入らないチョウンホ代表が会長をしている韓進海運は気に入らないから消したということなのでしょうか?