韓国政治崩壊させたチェスンシル疑惑をはじめから丁寧に その2

韓国政治崩壊させたチェスンシル疑惑をはじめから丁寧に その2

 

韓国政治崩壊させたチェスンシル疑惑をはじめから丁寧に その1を読まれていない方は、その1を読まれてから、こちらを読むことをオススメいたします。

 

[11・12市民の命令]『ビデク』に大企業資金流入、京郷新聞の単独報道後捜査本格化

 

『お金も実力』チョンユラSNS文報道2時間で30万クリック

『秘密の実力者』チェスンシル氏(60)が今月3日拘束された。『王首席』安鍾範(アンジョンボム)元大統領府政策調整首席(57)と『取っ手権力』チョンホソン元大統領府付属秘書官(47)、『文化系皇太子』チャウンテク氏(47)と彼の『恩人』ソンソンガク前韓国コンテンツ振興院長(58)も、順に拘置所に入った。書面であれ、訪問であれ、朴槿恵(パククネ)大統領に対する捜査も近く行われるものとみられる。

 

チェ容疑者とチャ氏の国政壟断疑惑は、今年7月TV朝鮮のミール・Kスポーツ財団の報道で初めて水面に浮上した。8月には在米ジャーナリストであるアンチヨン氏がサンデージャーナルで関連疑惑を提起し、9月にはハンギョレが「チョンドンチュンKスポーツ財団2代理事長がチェ氏いきつけのマッサージセンターのセンター長だった」と報道した。

 

■『チェスンシルドイツ幽霊会社』報道後の捜査本格化

この時までも検察はチェさんをめぐる疑惑について「具体的な犯罪容疑がないじゃないか」と捜査に消極的だった。

 

しかし、京郷新聞の「Kスポーツ財団、設立後にもある大手企業に『80億もっと出せ』」(10月17日付)、「Kスポーツ『大企業80億』要求事業、ドイツの『チェスンシル親子会社』が主導」(10月18日付)の報道以降、『チェスンシルゲート』は新たな局面を迎えた。チェ氏と彼女の娘チョンユラ氏(20)が持分100%を保有しているドイツ『ビデクスポーツ有限責任会社』(ビデク)Kスポーツ財団の事業を主管しているということが明らかになったからだ。ビデクが昨年ドイツ現地のホテルを購入した事実も確認された。大企業が『強制出捐』した金がKスポーツ財団を経て、チェ氏の家族会社に流れて行き、チェ氏がこのカネを乗馬選手のチョン氏の『2020東京オリンピック』出場準備用に活用しようとしたという具体的情況が現れたわけだ。

 

ビデク報道翌日の10月19日、検察はチェ氏がドイツ現地にいて彼女の所在を把握中だと明らかにした。20日は、朴槿恵(パククネ)大統領が「誰でも財団と関連して資金流用など不法行為を犯したなら、厳正に処罰されるだろう」とし、両財団に対する検察の徹底した捜査を初めて強調した。翌日検察は捜査チームを従来の1人から5人に拡大し、両財団関係者とチャウンテク氏を出国禁止した。検察関係者は「以前まで、チェ氏などに対する疑惑は多かったが、具体的な犯罪容疑を適用することができなかった」、「京郷新聞の『ビデク』報道で捜査が本格化できた」と話した。

 

京郷新聞は、チェ氏が建てた国内法人と『アジト』の存在も相次いで報道した。

 

チェ氏はビデクのほかにも『The Blue K』というスポーツマーケティング会社をドイツと韓国国内にそれぞれ設置し、財団事業を活用しようとした(10月19日付)。彼女はソウル論硯洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)にカフェ『テスタロッサ』と関連法人『ジョンエンルクシエンシー』を作って政・財界要人と多数接触した(10月22日付)。

 

喫茶店の名目で設立して『スポーツマーケティング』を事業目的に追加した『ティーアールシー(セオン)』もあった(10月24日付)。実際に検察はチェ氏がThe Blue Kを通じてプロジェクト遂行の名目でKスポーツ財団から7億ウォンほどを流出させようとした容疑(横領)を適用し、チェ氏に対する逮捕令状が出された。以後JTBCのチェ被告のタブレットPC報道後、検察のチェスンシルゲートの捜査は、大統領府から財界まで全方位に拡大された。

 

■チャウンテクなど『広告会社強奪未遂事件』連続報道

京郷新聞は10月27日から31日までまた他の非公式の実力者であるチャウンテク師団の専横を順に告発した。チャ氏の側近たちは昨年ポスコグループ広告会社『フォーレカロ』を買収するため、フォーレカロを買収する予定だった中小企業A代表を数ヵ月間、懐柔・脅迫した。ソン元院長は「持ち分を引き渡さなければ、税務調査を入れてやる」「埋めてしまうという話まで出ている」と30年来の友人であるAさんを脅迫した。彼は「彼らの大きなロードマップは何かの財団が、広告を十分に行うことができる会社に育成するのが目的」とし、フォーレカロを通じてミール・Kスポーツ財団事業を独占しようとする意図も示した。Aさんが代表を務める会社が予定通りフォーレカロを買収すると、今度は、アン前首席が出てきてその会社が担当した1億ウォン台の金融委員会広告を受注させないようにした。最初の報道が出やいなや文化体育観光部は、ソン元院長の監査に着手し、彼は三日でその座から退いた。

検察は報道から二日後にAさんを参考人として呼んで調査した後、チャ氏と側近たちの会社を次々と押収捜索した。アン前首席、ソン元院長、チャ氏はすべて『共同強要』などの容疑で次々と拘束・逮捕された。

 

■全国民憤りを感じさせた『秘密の実力者』娘のSNS

チョンユラ氏が2014年12月3日未明社会ネットワークサービス(SNS)に「能力ないならばお前の親を恨んでね。お金も実力だよ。不満なら種目を乗り換えなければならない」と言及したという京郷新聞報道(10月20日付)は秘密の実力者疑惑で絶望感に陥った国民を落胆させた。

チェ氏親子の『誤った』意識が財団資金を私的に流用して大統領府の各種文書を閲覧し、演説文作成にも関与できるようにしたという分析が出た。『警戒の塀を下げていた』朴大統領に対する国民の失望も大きくなった。

京郷新聞は、サムスンがチョン氏のドイツ乗馬研修を支援しており、(9月23日付)、『2018平昌冬季五輪』の各種利権事業を奪おうとして趙亮鎬(チョヤンホ)組織委員長(67)が障害になると、キムジョンドク元文化体育観光部長官(59)を通じて、チョ委員長の辞任を強要したという疑惑(11月2日付)も単独報道した。

検察は今年8日、ソウル瑞草洞(ソチョドン)サムスン電子社屋を家宅捜索し、サムスンのチョン氏支援疑惑捜査を本格化した。

 

翻訳元記事:京郷新聞


財団への出捐についての詳細はこちらの記事をご覧いただけますと各財閥がいくら出捐したかなどがわかります。

サムスンがチェスンシル氏の娘チョンユラ氏に支援をした背景と思われる疑惑については、こちらの記事をご覧いただけますと理解が深まるかと思います。具体的な支援内容はこちらをご覧ください。

大統領の謝罪会見については、こちらをご覧ください。

平昌五輪のチョヤンホ組織委員長辞任については、こちらをご覧ください。

チャウンテク氏関係の各種疑惑は、CJグループ、チェスンシルたちに食い物にされるチャ・ウンテク氏、CJグループに役職要求も拒絶され、CJの悪評を流すチャウンテク氏についてーその1 (探ればザクザク疑いが出てくる)チャウンテク氏について.その2 チャ氏から芋づる式に召喚者が増える?チャウンテク氏について その3 『オビョンオ?知らない人だ』チャウンテク氏の拘束令状発布+チャウンテク氏疑惑まとめ あたりをご覧いただけると幸いです。