韓国自動車業界:10月販売 現代・起亜自動車、販売シェア初50%台に転落

現代・起亜車、月シェア60%の壁崩壊、初の50%台

韓国国内自動車市場、消費の崖の末回復。ベンツ『月6400台の販売』輸入車歴代最大

 

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グラフ左側:現代・起亜自動車の年間シェア推移・グラフ右側:現代・起亜自動車の2016年月間シェア推移

 

現代・起亜自動車の月間韓国国内シェアが史上初めて60%台から落下した。先月、韓国国内自動車市場は輸入車市場の好調で、下半期以降最大規模になった。

 

4日、韓国自動車産業協会(KAMA)と韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、先月、韓国国内自動車(韓国産車・輸入車)販売台数は、合計14万8078台となった。内訳は韓国国産車が12万7466台、輸入車(輸入商用を除く)が2万612台販売された。

 

市場規模は昨年同月より10.0%減少したが、個別消費税引き下げ政策が上半期で終わり、消費の崖を経験して以来、初めて14万台を超え、回復の兆しを見せた。前年同月比、国産車は13.3%縮小されたが、輸入車は18.3%成長した

 

先月、内需シェアは、韓国産車と輸入車がそれぞれ86.1%、13.9%となった。韓国産車は販売価格下落し、昨年同月のシェア(89.4%)より3%ポイント以上下落し、輸入車は下半期初めて月間2万台の販売高を超え、今年に入って最高のシェアを達成した

 

韓国産車の中では、現代・起亜自動車の月間シェアが再び史上最低記録を更新した。現代・起亜自動車の先月の国内シェアは58.9%と集計され、2000年、現代車グループ発足以来最低記録を更新した。これまでの最低占有率だった先月9月の62.1%から1ヶ月でさらに下落した。

 

2016年10月韓国自動車販売台数及びシェア

  メーカー 販売台数(台) シェア(%)
韓国車 現代自動車 47,186 31.9%
起亜自動車 40,034 27.0%
韓国GM 16,736 11.3%
ルノーサムスン 13,254 9.0%
双龍自動車 9,450 6.4%
タタ大宇 583 0.4%
大宇バス 223 0.2%
韓国車販売合計 127,466 86.1%
外車 外車販売合計 20,612 13.9%
販売計 148,078 100%

 

現代自動車が、史上最低値である31.9%で、起亜自動車は今年の最低月間シェアの27.0%を記録した。両社共に、販売減少幅が市場平均より大きかった。ストが続いた影響のためだ

 

一方、韓国GMとルノーサムスン、双龍自動車は先月、合計26.6%のシェアを達成し、今年に入って最高の数字を記録した会社別に△韓国GM 11.3%△ルノーサムスン9.0%△双龍自動車6.4%と集計された。先月3社の合計シェアが14.5%であることを考えると、大幅に拡大されたことになる

 

10月までの累計占有率も現代・起亜車は昨年年間67.7%(現代車39.0%、起亜車28.8%)から下落し65.6%(現代車35.9%、起亜車29.6%)を記録した。一方、残りの国内完成車3社は△韓国GM 9.8%△ルノーサムスン5.7%△双龍自動車5.7%の合計21.2%で、昨年の年間18.4%を上回った。

 

一方、輸入車市場は、7月以降3ヵ月連続上昇傾向をみせた。今年の輸入車1位が確定的であるメルセデス・ベンツが国内歴代の輸入ブランド最大値である月刊6400台を販売したのが販売好調の主な背景だった。ベンツに続くのは△BMW 5415台△レクサス1134台△ホンダ917台△トヨタ899台の順だった。

 

輸入車は今年1月から10月までの累計占有率が12.6%で、昨年の年間シェア13.3%より下落した。これはアウディ・フォルクスワーゲンのディーゼルゲート(排ガス不正問題)などで累計販売量が前年同期比5.5%減少したためだ

 

翻訳元記事:Money Today