【韓国経済ターンアラウンド.6】韓国経済危機、慢心が生んだ結果

韓国経済危機、慢心が生んだ結果
“長官たち`私が責任を負うこと`決起ないのが危機の原因”陳稔(チン・ニョム)前副首相批判して

 

◆大韓民国ターンアラウンド②/陳稔(チン・ニョム)の’CRIC理論’◆

過去2年半の間、経済回復と構造改革を推進するのに苦労が多かった。しかし、今は危機が循環する(CRIC)という主張には留意する必要がある。”

 

2000年11月、国際通貨基金(IMF)管理体制の早期卒業を目前に控えた当時、陳稔(チン・ニョム)財政経済部長官は幹部会議で’CRIC’経営学の理論を切り出した。CRICという危機到来(Crisis)、経済主体の対応(Response)によって状況が改善(Improvement)された後、自己満足(Complacency)に陥り、再び危機(Crisis)が到来する状況を警告した経営学の’危機再発論‘だ。

 

陳長官は当時、”経済は、我々のやり方次第であり改革をどうするかにかかっていると見ている”、”金融、企業、公共、労働など4大部門改革課題のうち特に、金融と企業二つの分野は今年末まで変わった姿を見せてくれなければならない”と強調した。

 

2000年代序盤、モルガン・スタンレーの日本担当エコノミストが”日本の危機が発生した後、日本政府や企業が適宜対応して状況が改善されれば、それ以上は構造改革を進展させず、安易に広がっていたが、再び危機を迎える状況が繰り返されている”と警告し、CRIC理論は有名税に乗った。 しかし、韓国にこのような兆候がすでに現れていたわけだ。

 

陳稔(チン・ニョム)元長官は最近、毎日経済との電話インタビューし、当時CRIC理論を強調した状況を振り返って、”1999年の通貨危機を完全に卒業したと発表したことから間違っていたこと”とし、遺憾の意を示した。

 

陳元長官は”経済成長率が、世界平均にも満たず少子高齢化によって青年失業率は体感上30%に達するが、現政府の経済現実認識があまりにも安易だ“と指摘した。彼は”全体の指標をめぐってみたらいい面もあり、よくない面もあるが、総合的に分析すれば、韓国経済は膨大な危機に直面している“と話した。

 

陳元長官は’リーダーシップの不在‘を皮肉った。彼は”過去には危機を予測して複数のシナリオを点検しながら悪口を食べても政策を選択して推進した“、”政策のうちに光と影がないのがない。政策決定を間違えると非難受ける可能性もあるが、非難が怖くて政策選択をできなければ、長官がいる必要がない“と断言した。

 

陳元長官は”長官など経済官僚たちがアクション(行動)を取る考えをせず、評論だけみんなしている“、”‘私が責任を負うこと’という決起がないことが危機“と批判した。

 

毎日経済