大きくなる韓国経済危機論.2

[大きくなる経済危機論]成長エンジン消えていく韓国代表企業
日韓米中の主要企業比較

昨年の売上韓国だけが減少
営業利益率も4ヵ国のうち最下位

 

国内看板企業の成長エンジンが消えて行っている。主要企業の収益性が縮んで売上まで減っているからだ。企業の成長性が限界にぶつかったのではないかという懸念が高まっている。

 

韓国経済新聞が韓国経済研究院と共同でこの6年間(2010~2015年)韓・米・中・日4カ国の時価総額上位500大企業の収益性や成長性、安定性などを調べた結果、国内500大企業の昨年の売上が2.25%減少したことがわかった。国内の時価総額500大企業の売上高の増加率は2008年(-12.67%)金融危機以降、7年ぶりにマイナス成長(-2.25%)を記録した。韓国、米国、中国、日本など4カ国のうち韓国だけが後退した

 

このような雰囲気は今年に入っても持続している。韓国経済が今年上半期、電子など主要業種別の代表企業30カ所の売上げと営業利益を分析した結果、これら30社の今年上半期の売り上げ合計は448兆7607億ウォンと前年同期(461兆8744億ウォン)比2.8%減少した。ただ、営業利益は35兆985億ウォンと、前年同期(32兆8994億ウォン)より6.6%増加した。売上が減少した中、営業利益だけが増えたという点で「不況型黒字」という分析が出ている

 

サムスン電子と現代自動車など、いわゆる「BIG2」まで品質を巡る問題とストなどで業績悪化に苦しみ、危機感はさらに高まっている。

 

韓国経済